まだ書き始めたところなのに、だいぶ間が空いちゃってます(Q_Q)↓
更新停滞の理由は、今現状がぶっちゃけ色々やばすぎて、ブログを書く気力と時間がとれへんのです(;´Д`)
ごめんなさい。
もし更新を待っててくださってる方がいはったら大変申し訳ないんですけど、再開できる状態までもうしばしお待ちくださいm(__)m
多分2、3日のうちに再開はできると思いますんで(ーー;)
こんばんは。
本文がこれから佳境に入る感じですが、たまにこうやって現在の出来事を、雑記としてちょいちょい書いてこうと思います。
…今回は、題名がちょっとアレですが(笑)
うちの住んでるとこは緑がいっぱいです。(ようするに超ド田舎)
夏はカエルにセミにカブトムシ、もちろんヤブ蚊もたくさん…
だからこんなことも結構あるんです。
―――あれは何日か前の夜、会社帰りでうちは自転車で家に向かって急いでました。
街灯はあるけど、辺りは真っ暗に近い。
やから余計に、結構なスピードで漕いでたんやけど。
――――ジジジジジッッッ!!!!
「!!!」
な、なに、一体…
い、今、いきなりタイヤの下から何かの音が…!!
「ぎゃあっっ!」
見てみると、タイヤのとこには一枚の茶色い羽。
―――げげっ、これセミの羽?!?!
もしかしなくても今轢いたんセミ?!
あわてて振り返って地面を見るも、そこには何もいず。
………すまんセミ、でも夜に道路の真ん中で寝るのは勘弁して。゜(゜´Д`゜)゜。
無駄にビビりまくった夜でした。
田舎ではこんな罠がちょくちょくあります(泣)
ちなみに梅雨時はこれがカエルになったりする………
知ってしまえば、決して知る前には戻れない。
それはいいことなのか、悪いことなのか。
序章:無邪気 第3話
「――なぁ、おまえらって仲いいよな」
あるとき、山川くんに話かけられたうちは驚いた。
「え、仲いいって誰と?」
「狩野。ほかにおらんやろ」
「えーそうかなぁ。狩野くんは誰にでもあんな感じやし、うちだけが特別仲いいってことはないと思うけど。
むしろ仲いいのは山川くんの方やろ?」
「…まぁ、な」
そのときはそれで会話が終了。うちも特に何も思わなかった。
―――楽しかった遠足も終了し、学校は期末テスト期間に突入していた。
山川くんもテスト勉強で忙しくなったのか、その頃からあまりうちのクラスに顔を出すことはなくなった。
けれど、誰も別にそれを不思議に思ったりはしなかった。
テスト期間が終わり、夏休みに向けて、学校中が開放的なムードに包まれるようになっても、山川くんはあまりうちのクラスに来なかった。
それでも、うちは何も思わなかった。
―――とある噂を知るまでは。
つづく