私は、生徒さんが1人の時間でも、
自分の力でどんどん歌を深めて
上手くなっていけるように
指導することを大切にしています😌
(もちろん、絶対孤独にはさせないし、
いつでも全力並走です🏃♀️✨✨✨)
また、
誰のモノマネでもない
自分の歌を歌えるようになることを
大切にしています☺️
この2つのことを考えると、
「ここでウィスパーボイス✍️
ここにアクセント✍️」と、
原曲の歌唱から
特徴を私が抜き出して、印をつけて
それを守って歌っていく方式だと、
なかなか自立が出来ないし、
モノマネ以上には
なれないですよね🥲
レッスンの中ではもちろん
そういう場面もありますが、
印をつける意味、
何を表現したくて
このテクニックが使われたのか、まで
生徒さんが考えられるように
私はしています🫶🏻
オリジナル曲を持つ生徒さんは
なおさら上の2つのことが重要です😳
誰か上手い人が歌ってくれた
“お手本”が存在しないので、
歌詞と曲を最大限表現できる
自分の歌を見出さなければいけません❤️🔥
そこで大切になってくるのが
このアカウントで何度も伝えている
［歌詞を読み解く力］と、
その読み解きから得られたことを
［声に変える力］です！
今日はこの後者、
［声に変える力］に注目してみます👀✨
声に変える力を鍛えるには、
人間が、どんな感情の時に
どんな声をしているのか知ることです。
もっと言えば、
普段の、自然な人間の反応を
しっかり観察して
それを歌の表現に生かすことが
出来て欲しいんです🥺
例えば、
温泉の熱いお湯に入った時には、
強烈な温度変化によって
声は少しうなったあとで、
リラックスして息混じりの声へと
変わっていく♨️
寒い朝にバス停で「おはよう」と
友達に言うときは息混じりだけど、
凍える寒さのときには
うなるように人は堪える🥶
「ふわふわ〜」って言いたい時に
うなったりはしないし、
「真っ赤っか！」っていうときは、
あんまり息混じりにはならない🌹
難しいことを考える時、
「ゔ〜」ってうなるし、
秘密だよって囁くときは
息混じりになる🤫✨
こういう日常の中の
感情、五感で感じるもの、
シチュエーションの中で
声がどんな風であるかを
ちゃんとわかっていることが、
“表現者”には
とても必要なのです🧐✨
オペラや歌舞伎などの
クラシック・古典の世界では、
マイクもスピーカーも無かったから、
表現が日常よりも
かなり大袈裟になる必要があったけど、
私が専門にしている
現代音楽は、
マイクもスピーカーもある時代の表現、
つまり、よりリアルに
人があるがままの状態や
心で感じている規模感を
そのまま声に出せると
素晴らしいんです✨
普段の自分を歌で出せる人が
表現力を上げていけるし、
とことん
そのリアルにこだわれる人が
プロになれるわけです👍🏻✨
だから、気付いたことをどんどん
メモしていくといい📝✨
おすすめは、
［うなり］［息］の2つに
一度分類わけしておく方法👍🏻
例えば、
苦い→うなり
甘い→息
ということに気付いているなら、
苦い感情の表現にうなりを混ぜたり、
甘い言葉の時に息を混ぜたりしてみると
表現ができてくるわけです🫶🏻✨
レッスンでは、
この辺りをとことん掘り下げながら、
曲ごとに一緒にアイデアを
いっぱい出していきます💡
これ、めちゃくちゃ楽しいんですよ☺️💕
ぜひ歌が大好きなあなた、
大好きだけど自信が持てないあなた、
モノマネを卒業したいと願うあなた、
歌が上手い人に憧れ続けているあなた、
こうやって
揺るぎない歌への自信を手に入れて、
聴く人の琴線に触れるあなただけの歌声で
人生を劇的に
変えていきましょうね❤️🔥
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