語順って大事!:英語は難しい! | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

このブログでも度々取り上げているスタバネタ。

アイスティーなのにアイスなし?:英語の難しさ

先日、例のごとくスタバに行った時、私はラテを頼みました。友人のぶんも含めて3つ。

目の前には忙しそうにしているバリスタのお兄ちゃん。私は、忙しそうだな、一人で切り盛りしているのか。他のスタッフいないのかな?なんて思いつつオーダーしました。

「3 Tall Latte」

と言うつもりだったのですが

Tall 3 Latte

と言ってしまったのです!ヽ(;´Д`)ノ


きゃー恥ずかしい!って思いました。穴があったら入りたい、とはこのこと。頭がぼーっとしていたからなのか、とにかく語順を間違えることは非常に鈍臭い感じなんです。



日本語だとどっちでもいけますよね。トールのラテ三つ、だろうが、ラテ、トール、三つだろうが、どっちでもいいではないですか。でも、英語は違うんです。語順間違えると、何て説明したら良いのか。とにかく恥ずかしいのです。


そして、目の前の忙しそうなバリスタのお兄ちゃんは「?」という顔をして一瞬手が止まりました。。。そして困惑顔で

You mean 3 tall latte?

と言い返してきたのです!


おぉ、その通りですよ!そうですよ!語順間違えましたよ!と焦りを抑えつつ

Yes, that's what I mean. 3 Tall Latte please.

と平静を装いつつ返事をしました。


いやぁ、恥ずかしかったです。アメリカの人からすると「ありえない」んですよね。日本人にはわかりにくいこの感覚ですが、語順って大事なんです。

前にも同じようなことをブログに書きましたね。

言語の奥深さ:形容詞の並び順

という記事でも同じようなミスやってます!

人間なかなか学習しないもんですね。いやぁ、恥ずかしい!笑