先日、とある行きつけのレストランで働いている
顔見知りのお母さん(日本人の方)との会話です。
皆さんにも有益かと思ったので、共有できればと思います。
そのお母さんの
お子さんは土曜日の日本人補修校に通っているそうです。
もう小学校高学年。
その子は、なんとか周りについていっている状態で
友達と比べると、成績も下のほうにいて
親としてもただ見守るしかなく、本当にこれでいいのか考えているようでした。
そんな話を聞いたので
このようにお伝えしました。
「アメリカ生まれのアメリカ育ちで
日本人補修校に通い続けているだけでも大変なことですよ。
周りと比べて、一番とか最下位とかはあまり参考にはなりません。
その子が、100%の力を出し切っているのかどうか
それが大事なのだと思います。
社会に出たときに、補修校で一番でした、というのは何の指標にもなりません。
常に自分の最大限の努力をしていたかどうか
それが自分への自信にもなり
社会に出た時に、本当に大事なことなのだと思いますよ。
順位が最下位でも、その子が精一杯頑張っているなら、それで十分。
100%の実力出し切る以上のことなんて、誰にもできませんから。
それさえ理解できれば、後は本人次第です。
お子さんにも伝えてあげてください。
あなたの100%の実力を出し切ることが大事だよ、と」
とお伝えしました。
ちょっとそのお母さんも安心した顔になっていました。
こんな話をお会計の時にできるなんて
アメリカならでは、な気がします(笑)
こうやって色々と悩んでいるお母さんは
世の中にたくさんいるのでしょうね。
そんな訳で
悩めるお母さん達は
是非巣鴨アドバンススクールへ!(笑)
www.sugamoadvance.com