暑い日々が続きますね。
日本では参議院選挙が公示されました。
私は機会があるごとに、子供たちと選挙の話をするようにし
投票は行っておきなさい、絶対自分が得するよ、と伝えるようにしています。
毎回選挙の旅に注目するのは、20代、30代の投票率です。
リンク➡年代別投票率の推移
上のリンクを見てもらえたら分かりますが
30代の投票率は50%を切り
20代に限っては、36%です。
60代の75%からかなり離されています。
ただでさえ、若者の人口は小さいのに
このままでは、本当に政治家は若者に耳も傾けなくなります。
そこを変えるためにも、若者がとにかく投票に行かないと始まらないのです。
選挙に行くように友人たちに伝えると、彼らからはこんな意見が。
選挙で一票投じたところで無駄だよ、とか。
一体誰に投票したら良いのか分からない、など。
色々な理由をつけては、投票に行かないんですね。
こんなこと言う友人には、こういう例をあげています。
子供用の学習塾とうたっていても通塾する生徒たちが
もし子供ではなく、おじいちゃんおばあちゃんが大半であれば
授業内容も高齢者にうけるものにならざるをえない。
国語とか算数よりも
健康のための授業だったり、オレオレ詐欺に騙されない方法の授業になる。
塾としては、子供よりも高齢者を優先さざるをえない。
だから、子供が通塾するようにならないと、子供向けの授業はしない。
政治も同じ様なもの。
20代、30代が投票に行かないで、おじいちゃんおばあちゃんばっかりが投票すると
政治家だって、あほじゃないから、高齢者のための政治しかできない。
社会や政治の文句を言う前に、投票いきなさい!と(笑)
ですので、子供たちにも機会あるごとに
選挙には行っておいた方が自分が得するんだよ、と繰り返し言っています。
そんなわけで、私もポートランド領事館にて
しっかり若者(?)の投票率アップに貢献してきたいと思います。
皆さんHappy 4th!