何書けばいいのでしょうか・・・・笑
実はこういうことって良くあるんですよね。
私は日記をつけているために、そこにネタも一緒に書き込んでいるのですが
さすがに校舎に日記などを持ってくることはありませんので
どんなネタを溜め込んでいたのかも忘れてしまうことが良くあります。
そういえば、今思い出しましたが、私が本当に日記を書いているのか確かめるために
私の日記を見たいと言ってきた生徒たちがいました。
結構分厚い日記で500ページほどある冊子です。
今手元においてあるのは二つあり
一つは私がスペイン留学時代に書き始めたものと
もう一つは、社会人になってから書き始めたものがあります。
古いほうの日記の最初のほうは
スペイン留学ということもあり、スペイン語で書いていましたから
おそらく、彼らは「なんじゃこりゃ」という印象をもったのかと思いますが
興味津々にその日記を見入っていました。
心の中では、あまり理解しないでくれよ、と思ったのは今ではよき思い出です。
私も高校時代からつけていた日記をたまに読み返したりするのですが
読み返して見ると、いかに私がおそろしい考えを持った子だったかが分かります (笑)
社会に対する不満、父親に対する不満、世の中腐っている、なんて毎日のように書いてありました。
さすが思春期・・・ (笑)
ちなみに父親に対する不満の一例として
うちの父親のケチさについて言及しているものが多かったんですね。
実は実家においてあるテレビは、一台はもう18年ものですし
DVD機の購入もここ最近ですし
うちの母親も、早く新しい洗濯機がほしい、といつも言っていましたし
しまいには、私と弟で、テレビのチャンネルを無理やり変え続け、テレビを壊そうとしたこともありました。
母親もやけに乱暴に掃除機を使っていましたから
今思えば、早く壊して、新しいものを購入したかったのではないでしょうか。
今だからこそ言える、家族秘話です(笑)
ただ、そんなドケチな父親でも、教育費だけはポンッと出してくれました。
塾もそうですし、留学もそうです。海外への旅行なども、勉強になるから、と行かせてくれました。
何かこういうことをしてみたい、と言った時は、こちらが本気さをアピールすれば、了承してくれたのです。
消費はさせず、教育という投資にはお金は惜しまない。
今思えば、母や子どもにどれだけ文句を言われようと貫き通した父親のお金の使い方は立派だなと思っています。
というわけで、書くことが無かったなりに、色々と書きましたね。
書くことの楽しみってこういうところなんですよね。
自分が予想していなかったことがあふれるようにでてくる。
最初の書き出しのとき、父親のケチさの告発だなんて全く微塵も思ってませんでしたから(笑)
これが本当の書く楽しみなのじゃないかと思います。
今日はつれづれなるままに、書きました。
お母さん方も興味がありましたら、ブログなど書いて見ると楽しいですよ。
お子さんの作文の苦労も実感できますし(笑)
追伸
今週末3月7日(土)10時~ お母さんのための勉強会です。
まだ席には余裕があります。
今回は、おうちでできる文章力アップ指導法もお伝えできればと思っています。
お母さんたちからも色々と話を聞ければと思っています。