ノミネート段階では、「リンカーン」が強いのでは？という声が多かった気がしますが、ゴールデングローブ賞発表後は、「アルゴ」の評価が高まってきて、２強とも言われてました…（「アルゴ」のベン・アフレックが監督賞のノミネートから落選した段階で、「アルゴ」の作品賞はないかな？って思っていたんだけど…）
映画「アルゴ」
作品賞・脚色賞・編集賞の３部門で受賞
映画「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した２２７日」
監督賞（アン・リー）・撮影賞・作曲賞・視覚効果賞の４部門（今回の最多受賞）
映画「ジャンゴ 繋がらざる者」
助演男優賞（クリストフ・ヴァルツ）・脚本賞の２部門受賞
映画「リンカーン」
主演男優賞（ダニエル・デイ＝ルイス）・美術賞の２部門受賞
映画「レ・ミゼラブル」
助演女優賞（アン・ハサウェイ）・録音賞・メイクヘアスタイリング賞の３部門受賞
映画「世界にひとつのプレイブック」
主演女優賞（ジェニファー・ローレンス）
主要６部門の受賞作品だけ、紹介してみました… 「アルゴ」の作品賞は、ちょっと意外でした…（いよいよ来週から、秋田でも上映が始まります。ものすごく楽しみにしてます。） 混戦と言われていた助演男優賞はクリストフ・ヴァルツで、脚本賞との２冠ということで、クエンティン・タランティーノは頑張ったなあ～と思いました！ 「００７スカイフォール」が、音響編集賞・歌曲賞の２部門受賞というのも特筆できますね～
紹介した６つの作品が、なんか横並びしている感じで、まさに大混戦だったアカデミー賞なんじゃなかったかと思いますね～