毎年、この季節になると、紅葉を見るために車を走らせます。
今日は、奥様がお仕事、子どもは塾ということで、急遽、カメラを持って一人でお出かけすることに…
自分の中で、紅葉の名所といえば湯沢市の「三途川渓谷」です!
橋から見下ろす渓谷は、何十メートルもの高さがあって、高所恐怖症のわたしには、怖くて写真を撮る手がブルブル震える有様…
さすが、三途の川、怖すぎます!(名前も怖い…)
紅葉は、まだ色づきはじめっていう感じですね。
もう少し足を伸ばして、「川原毛地獄」へ。
地獄への道のりは、なかなか厳しくて、車一台やっと通れる細い道…
周りの景色は綺麗だけれども、そんな余裕はまったくなくって…
対向車が来ないことを祈りつつ、約10分ほど走ると、地獄に到着…
ちなみに「川原毛地獄」は、青森県恐山、富山県立山と並んで、日本三大霊地と呼ばれています。(知名度低すぎるけど…)
標高800m、車を降りると、草木の生えない灰色の山肌が突然現れ、いたるところから蒸気が噴き出し、鼻をつく強い硫黄臭があたりに漂っている。起伏のある斜面は、荒涼とした不気味な光景が広がっています。(湯沢市のホームページより抜粋)
紅葉と斜面の灰色(白っぽい色)とのコントラストが、とっても綺麗なんだけど…
なんか、雰囲気が不気味で、長い時間はいられない…
だんだん暗くなってきてしまって(時間は、PM4:00)、帰り道が真っ暗になったら怖いので、歩いて15分の滝の温泉は今回はあきらめることに…
(一応、参考のためにホームページから、画像をもらってきました…)
写真は、「川原毛大湯滝」です。滝そのものが天然の温泉という世界でも珍しいモノです。ウチの子が、小さいときに入ったことがあります。
20mの高さから、お湯が流れ落ちてくるなんて、ビックリしますよね~
先ほどの地獄から、歩いて15分の場所… 実は、その間に、人が入れるほどのちょうどよい温かさになるんですって…