本日、平井大臣のリーダーシップの下、デジタル庁が発足しました。石倉デジタル監はじめ、約600人体制での船出です。

新型コロナは、行政や民間でのデジタル化の大きな遅れを浮き彫りにしました。

思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることができない。
これを強力にリードする司令塔が必要である。

こうした思いでデジタル庁創設を決断しました。

行政サービスの電子化の遅れ、バラバラな国と自治体のシステム、マイナンバーカードの利便性の問題など、長年、先送りされてきた課題がたくさんあります。

デジタル庁には、政府関係者に加え、民間で様々な経験をされた方々が数多くいらっしゃいます。

立場を超えた自由な発想で、スピード感を持って、行政のみならず、我が国全体を作り替えるくらいの気持ちで、知恵を絞っていただきたいと思います。

誰もがデジタル化の恩恵を受けることができる、世界に遜色のないデジタル社会を実現してまいります。