さて、最終日。
朝起きて顔を見てみると、前日のまぶたの腫れが少しひいていた。
どうやら虫さされだったらしい(´ω`)ナーンダ
飛行機の時間が16時
だから それまでお店を色々回ろー!!
ということに。
手始めに、近所にあるショッピングモール?に行ってみる。
ホテルから徒歩5分位の場所。
てくてく![]()
途中、ムエタイ練習場を発見![]()
ちえやんは、怖いのでムエタイは見れません・・![]()
ショッピングモール?到着。
建物が新しくてキレイ!!
隣にロビンソンデパートがあったんだけど
それじゃいつもと同じだから、それは無視してこの通りをウロウロ。
「プーケットの名物ってなんだろねー」
なんて言いながら、物色していると 貝殻屋さんがあった![]()
貝殻のジュエリーケースとか、貝殻の風鈴??みたいなのとかきれいなものがたくさんあった。
ダーリンは、後輩に 『こんなものいらねーーー
』 って言うおみやげを買いたいらしく、物色。
ここで店員さん、登場![]()
タイ人っぽくなくて、イスラム系?中東系?の顔をしていた。
背は、ちえやんより低くて小柄。
ダーリン 「安くしてよ。」
店員さん 「ノーノーヽ(;´ω`)ノ」
ダーリンは値切るのが大好きなので、負けじと食らいつく。
ダーリン 「(390バーツのものを)200バーツにして
」
ちえやんでさえ、驚愕の値切り方![]()
(だって半額以下じゃなーい?)
店員さん 「オー!ダメヨ。」
と言い、下にあった貝殻の詰め合わせセットを指差し
店員さん 「コレ200バーツ。(ダーリンのを指差し)コレ、ミラー&カイ(貝)。」
なるほどね~、そりゃまかんないわ。
でも、ちえやんとしては貝殻詰め合わせセットが高く感じる。
だって昨日いた海岸で砂遊びしてたら、そーゆーきれいな貝殻大量にあったぞ??
それで200バーツ(500円)は高いでしょぉ![]()
ダーリン 「じゃ、300バーツ
」
店員さん、お店のボスみたいな人に聞きに行く・・。コソコソ。
「オーケー
」
じゃ、ちえやんも何か・・と、貝殻のジュエリーケースを物色。
その間にダーリン、店員さんと仲良くなった![]()
どこから来たのかと尋ねられ、日本と答えると
店員さん 「 オー、ジャパン! オーサーカ?(大阪のこと) 」
ダーリン、 トーキョー に近い、と言う。
店員さん 「オー、トヨタ。トォシバ?(東芝のこと) 」 と、知ってる単語を並べてきた・・
ダーリンがタイで仕事をしていると聞くと、何の仕事か気になる様子。
車関係でエンジニアだよ って言うと
店員さん 「オー、エンジニーアー?ミートゥー。 アジノモト エンジニーアー、ビフォー」
と話してきた。
アジノモト?? アジノモトって味の素??
そういえば、タイでは普通に アジノモトってそのままの名前で味の素(トリ味とブタ味)が売っている![]()
お兄さんは、前は味の素の工場にいたみたい。
そうなんだ~
、とニコニコしていたら
店員さん 「トモダーチ
」 と、ダーリンのことを気に入った様子。
ちえやんはそれに乗じて、「これまけて。」 と言うが
一切の値引きなし。おーい(T_T)
(ちぇっ、ダーリンが値引き過ぎるから引いてくれないじゃん・・
)
店員さん 「コレ、サービス」 と、なにやら店内を物色して持ってきた。
サメ?のキーホルダー。
ちえやん&ダーリン 「えっ!いーよ、いーよ。」
と断ると、店員さん悲しそう。
でもいらないし、つけないし。おみやげにもできないし・・。 と考えていたら
ダーリン 「じゃ。」 と受け取っている
(えーーっ)
すると、店員さん 「ブラーザー
」 と、ダーリンのことを 兄弟 と言いだした。
![]()
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握手してるしー・・。
さ、次のお店へ。
行く途中、街並みが気になるちえやん。
実は、電線が気になるのよねー。
今住んでるところも電線がすごい。
普段だと、街中を撮るって恥ずかしいから撮ってみた。
こりゃーすごいわ。
移動すると今度は電線を新設している場面に遭遇!
竹ばしごで上っています。
うーーん、感電しないのかしら![]()
※ちなみに地元で、感電死したリスを見たことがあります。
場所は変わって、露天が並んでいる道に入る。
ここは少ーし、雰囲気が怖い。
ダーリンが、お決まりの
I LOVE
Phuket T-シャツ を探し始めた。
同じ様なお店ばっかりが並んでいたので
ちょっと悩んだけど、目に付いたお店で値段を聞いてみる。
お店の子 「 イクツ? タクサン カウ、ヤスイー。 」
ダーリン 「ひとつ。」
お店の子 「オンリーワン? フゥン・・。オミヤーゲ?ゴマイ・ジュマイ、カワナイノ? 」
ダーリン 「いいの、これで。」
お店の子 「 フゥン・・。 」
電卓で、200 と打った。 安い!
即買い。
更に、道をずんずん進む![]()
するといきなり、小顔のすらーっとしたスタイルのきれいなおねぇちゃんが店から飛び出してきた![]()
![]()
「チョットチョット!ミルダーケ、ミルダーケ。」
と言い、腕を引っ張られ店の前に連れてこられた。
タイパンツを見せられ、「ミルダーケ。タイパンツ、カワイーヨ?」 と、見せられる。
普段よく見かける巻きスカートみたいなタイパンツではなくて
ちょっとサルエルパンツ風![]()
プーケットで色んな人が着ていたので、気になって立ち止まる。
(ちえやん、いいカモだね)
店の子 「タイシルク、キレイ。マク」 と言い、巻き方の手本を見せ始めた。
端と端を持ち、交差させながら 「ワン・トゥー(とねじり、首の後ろでしばり)、コレダーケー。」
なぜかもう1度、実演する。
うん、両方とも欲しいな~
と、その気になり
「いくら?」と聞くと衝撃のお値段。
電卓で 1500 と打った。
ダーリン&ちえやん 「・・・。」
あれ?円表示なのかな?
ちえやん 「タイに住んでるから、バーツしか持ってないのー!
(´Д`;)」
店の子 「ノーノー。エン デモナーク ドルデモナーク タイ・バーツ!」
??? え?1500バーツってこと??
いやいや、それじゃ買えませぬ・・。
じゃー、いくらがいいんだ?と電卓を渡してきた。
3・0・0 φ(.. ) と打ちこむと
店の子 「ノーーーーーー!!!シルクヨ!?」
と言い、逆に驚かれた。
仕方ないなーって感じで 1200バーツにしてくれたけど、やっぱりそんな値段じゃ買えない![]()
また、いくら?と言われ電卓を渡してきたから
ダーリンが 350 φ(.. ) と打ちこむ。
店の子 「ノーーーー!」 とまた言った。
ちえやんはそんな値段じゃ買えないし、ダーリンは「えー、じゃ400?」 とかってどんどん値段を上げようとしてる。
いやいや、買うのはちえやんですからヽ( )`ε´( )ノ
ダーリンに 「安かったら買おうと思っただけで、こんな値段じゃいらないから行こー」
とコソコソ耳打ちして
「いいですーー( `∀´)」 と、そそくさと去ろうとしたら
店の子 「マッテマッテ!」 と電卓をたたいた。
見てみると、500 ってなってる。
・・・。
やればできるんじゃーん![]()
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ちょっと高いけど、購入。
おねえさん、洋服を包みながら
「モウカリマッカ? ボォチボチデンナー 」 とテンション高い。
そんなこんなで、その店からやっと逃れ 更に道をどんどん進む。
違う道に抜けられるのかなー?などと考えながら歩いていると
なんと道が終わっていた
!!
もと来た道を引き返すと、来る時通った店の前に座っていた
イケメンおにーさんが
「イキドマリ」
と、大きな声で言うでもなく つぶやくでもなく
私たちに言ったのかなー?という感じで、早口でしゃべった。
ちょっとびっくりしたけど、何も反応せずに
(いや、2人ともウケていたが)通り過ぎると
後ろからポソっと一言。
「ヤマトダマシー」
・・・。
どこで習った??
いやーーー2人共
爆笑![]()
![]()
これは、その発音と共にお伝えしたら、共感できると思う。
とにかくおもしろくておもしろくて、ダーリンと笑った( ´艸`)
まず、行き止まりって知ってたらその前に教えてくれてもいいのに
戻ってきたところで、ポソっと言う。 ってのがウケルし
(きっと何か言いたいんだろうなー)って気配を感じたけど、黙って通り過ぎたら
「ヤマトダマシー」ですもの。
なんだか、ハッピー な気分になって歩いていたら
さっきのぼったくりのお店の店員さんが後ろから
「アジノモトーーー!!!」
と叫んできた。
なんか、日本人と言ったら、味の素 みたいですね(。´・ω-)b
通りに出て、さっきのタイシルクがたくさん売ってた。
参考にいくらか聞いてみたら
1枚380バーツだってさ。
おーー。じゃ、さっきのお店で適正価格まで引けたんだな
と思ったら、ホッ とした。
そろそろ帰らなきゃー、となり
トゥクトゥクのおじさんに 「ノラナイノ?」 と上手に日本語で言われ
違うおじさんに 「ドコ?ドコ?」 と言われた。
みんな日本語上手だなー。
道を歩いていると、ハンモック売りのおじさんがちえやんを見て
「 ヤスイ 」 と、ハンモックを広げた。
みんな、日本人って判断して 日本語をしゃべってるんだねー。
すごいわ![]()
ちなみにプーケットのトゥクトゥクは これ↓
ダイハツの軽トラックを改造したやつ。
普通の3輪トゥクトゥクとは違います。
帰りは 「ノラナイノ?」 と聞いたおじさんのトゥクトゥクに乗る。
けっこうキレイ。
これで、ホテルへと戻ったのでした![]()






