さて、初日。
バンコクのスワナプーム空港へ向かう。
ダーリンの会社の車を頼んでおかなかったので、
自力で行くしかない・・。
前日に下調べしておいた、バス乗り場へ![]()
チケットは予約できないので、当日購入。ひとり110バーツ
。
バンコクまでは97バーツなので、それより高いのは意外![]()
(バンコクより手前なのでねー)
待ち時間でフルーツを買いながら、どんなバスが来るのかと待つ・・。
来たのは、ミニバス。
というか、ロットゥー・・![]()
これはですね、タイ人も恐れると言われるミニバン。
ワイルドな運転をする一般タイ人も、道を譲るという危ない車なのです。
制限速度なんてありましたっけ??
車線変更なんてお知らせしなくちゃいけないんでしたっけ??
俺様の行く道をふさぐなんてありえないぜー![]()
![]()
という走り方をします![]()
以前、パタヤに行くときに使ってみたら
とっても怖い思いをしたので
ダーリンと「もう乗らないようにしようね
」と
決めていたのでした・・。
しかし、今回乗る羽目になってしまい
ダーリンは魂が抜けた表情 ( ゚ 。 ゚ )
念のため、ちえやんは用意しておいた酔い止めを飲む![]()
無事に着くのか不安になりながらも、空港が見えた時には
ほっと一安心![]()
あとは、搭乗手続きとか手荷物検査で時間がかからないといーなー![]()
なんてのんきに考えてたら
空港を横目にいつもとは違う道を走っていくではありませんか![]()
え?え?え? ←軽くパニックですよ。
いつも会社の車で行くと、空港の乗降口に横付けしてくれるのに
どんどんと離れて行くじゃない!?
なんで~
空港につれてってー!!
と、ダーリンと一緒にあわてる![]()
「え?ここからどうやって空港へ行くの??」 とひそひそ相談。
しかも、国内線だからと少し時間もあまくみて来てるから
こんな余計な手間がかかるとは思ってもいなかったー![]()
結局、着いたのは地方からのツアーバスが止まる所。
ここからシャトルバスに乗り換えて空港へ向かうみたい。
そんなひと手間があるんなら教えてくれよー![]()
ダーリンと、知らない土地に来た迷子みたいになりながら
(いや、迷子ですね)
「ターミナル1に行くバスはどれですか??」と
3人位に聞き、ようやくシャトルバスに乗りこむ![]()
無事に到着。よかったー![]()
こんな、現地に着くまでにひと波乱があるなんて予想もしてなかったゎ(ノ_-。)
ちなみに、今回の飛行機はビジネスを利用。
直前にチケットを取ったから、好きな時間を選べなかったっていうのと
2000バーツ(5000円)プラスするだけで、ビジネスクラスを利用出来たので
ちょっとリッチにしてみたのです![]()
で、初めてのラウンジ利用![]()
少しビビりながら、小物オーラ全開で足を踏み入れる![]()
![]()
みんなゆったりした時間を過ごしている・・。
パンピー(花より男子を見た方は知ってる単語:一般ピープルの略)は来る所じゃなかったかしら~(゜д゜;)
なんて思いながらも、パソコンコーナー
があったのでアメーバピグのお庭をしたりなんかして過ごす。
さ、飛行機に乗りましょ~![]()
ダーリン 「わ~
こっちの道通るの初めて~
」 ← うきうきしてる
ジャンボだったので、2階席へ。
ラウンジを堪能し過ぎたので、どうやら一番最後だったみたい。
私たちの席は~![]()
と、探すがその番号には先客が![]()
あれー![]()
私たちが座るはずのその席に、白人の女の人が お酒片手にくつろいでいるじゃない?
ダーリンが尋ねると
その女性、通路を挟んで隣のいちゃついてるカップルに
「あなたたちの番号は?」と尋ねた。
隣のタイ人カップルはチケットの半券を見せ、合ってるけど?アピール。
そうしたらその女の人、「あ、私は○○番だった~」 などど
言いながら、足元を少しふらつかせ、下の階へと去って行った・・・![]()
いやいや、絶対小芝居でしょ
上の階と間違えるー![]()
そんなこんなで席に座り出発![]()
席を堪能する時間も無く、2時間程でプーケットに到着。
ここで実感。
ビジネスは、長時間乗る時に使った方がイイね![]()
空港に着いてからは、タクシーを使ってホテルへ![]()
予約したホテルは 空港送迎あり、と書いてあったので前日に電話をしたら
「750バーツかかります、空港で自分で頼んだ方がいいですよ」
とのアドバイスをもらっていたダーリン。
待ち受けていた客引きをものともせず、
客引きせずにのんびりとしていたカウンターに向かいε=(。・д・。)
タクシーをゲット。
650バーツ。ホテルのより安いじゃん。頼まなくてよかったね~![]()
乗り込むまでに、案内してくれたタイ人が話しかけてきた。
タイ人 「何日いるの?」
ダーリン 「2日」
タイ人 「2日(゚Д゚)?? たった2日?? え、あんたどこに住んでんの??」
ダーリン 「チョンブリ・・。」
タイ人 「あー、チョンブリー。」
2人 「・・・。」
普通観光客は、少なくても3日位いるみたいっすね![]()
驚かれるなんて、逆にこっちもびっくりですゎ![]()
プーケットは10月まで雨季(
グリーンシーズン)。
なので、降り立った時からどしゃぶり![]()
タクシーのおじさん(お兄さん?)に 「雨はよく降るのか??」 とタイ語で話しかけてみる。
しかし、なんだか反応がイマイチ![]()
![]()
ちえやんはしつこいので、何度も話しかける。 ネーネー(・∀・)/
が、運チャン、はにかみながら何にも答えない・・。
そしたら運チャン 「アイ キャント スピーク イングリッシュ」 と言うではないか( ゚ ▽ ゚ ;)![]()
あら~
英語話せるように見えた?? なーんて気をよくしたが
違う違う!私タイ語話してるの!!![]()
ダーリンのがタイ語うまいので、もう一回言ってもらう。
すると、やっと理解したらしく
運チャン 「そうそう、今の時期はよく降るよ。でも、ずっとじゃなくてこの時間にちょっと降ってすぐ止む。」
とのこと。
そっかー。それは国内どこでも一緒なのねー![]()
運チャン、タイ語で話をする観光客がめずらしいのか
それから反応が格段に良くなった![]()
ちえやんが隣を走ってるバスを見つけて
ちえやん 「何行き? ハット・・ヤイ??」
ダーリン 「ハジャイだねー
もっと南で、イスラム教の人がたくさんいるところだよ」
なんて、ダーリンのうんちくを聞いてると
運チャン 「ハジャイは俺の田舎なんだー」 とか。
外を歩いている人が白装束の様な洋服を来て歩いていたので
ちえやん 「ギンジェー(菜食週間:今年は10/14-24)だね
」
と話してると
運チャン 「そうそう、ギンジェー。火の上を歩くんだよ。」
と、教えてくれた。
え!?火の上?? とよくよく見てみると
足を引きずって歩いている子達がいる・・。 広場では火がくすぶってて黒くなってる通り?道??がある!!
えーーその上歩くの?? なんの罰ゲームよぉ![]()
と、知らないタイの文化をまたひとつ学べたりしました。
つづく。