先日、ある知人たちと話していた時に、
「すーさんっておいくつ?
同年代かなーと思ってるんだけど」
と聞かれました。
先方の生まれ年を教えてくださったのですが、それが
自分より7つ上!
さぁ、この場合、どう答えるのが正解…?
と悩みながら、
私、学生時代からずっと上に見られがちなんですけど、
実は意外と若いんですよ〜。
84年生まれの、ギリ30代です
と答えました。
後から、「実は意外と若い」は言わんでよかったな、とか、
ギリ30代をアピールする必要はなかったな、とか、
いろいろ反省はしましたが、
でも、7個違いで「はい、同世代です!」と答えるのはやはり違和感…
改めて考えると、私の中で、「同世代」って、
「同時期に学生時代を過ごしている」というのがポイントで。
たとえば、
週休2日制になった時に●学生だったかとか、
プリクラを交換し始めたのがどの学生時代だったかとか、
安室奈美恵、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルと平成の歌姫の登場をリアルタイムで見てたとか、
タピオカの第一次(?)流行を覚えているかとか、
「学生時代の思い出を共有しているかどうか」が同世代の境目だと思っているのかもしれません。
こういうことを小学生で経験しているか、中学生か、高校生か、って大きな違いだと思う。
だから、小学校時代が全く重なっていない7個上のお姉様方は「同世代」とは言い難かったのかな
それに、7つも年下が「同世代です!」って何か媚びてる気もして…
考えすぎかもしれないけれど、私が7歳年下の人に「同世代」と言われても、
いやいやいや!って言っちゃうなぁ。
あと、もしその人たちが「同世代の子どものママ」とかだったら、
深く考えずにさらりと「そうですね」と答えられたかも。
(みなさん、中高生のお子さんがいる方々でした。)
共通項が少ないと、「同世代」とは呼びにくいのかなぁ。
「同世代」
人によって捉え方が違うからこそ、悩まされる言葉だと思った出来事でした。
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