同世代とは。 | フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

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フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

先日、ある知人たちと話していた時に、

 

「すーさんっておいくつ?

 同年代かなーと思ってるんだけど」

 

と聞かれました。

 

 

先方の生まれ年を教えてくださったのですが、それが

 

 

 自分より7つ上!

 

 

 

さぁ、この場合、どう答えるのが正解…?

と悩みながら、

 

 私、学生時代からずっと上に見られがちなんですけど、

 実は意外と若いんですよ〜。

 84年生まれの、ギリ30代ですひらめき

 

と答えました。

 

 

後から、「実は意外と若い」は言わんでよかったな、とか、

ギリ30代をアピールする必要はなかったな、とか、

いろいろ反省はしましたが、

 

 

でも、7個違いで「はい、同世代です!」と答えるのはやはり違和感…

 

 

改めて考えると、私の中で、「同世代」って、

「同時期に学生時代を過ごしている」というのがポイントで。

 

 

たとえば、

週休2日制になった時に●学生だったかとか、

プリクラを交換し始めたのがどの学生時代だったかとか、

安室奈美恵、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルと平成の歌姫の登場をリアルタイムで見てたとか、

タピオカの第一次(?)流行を覚えているかとか、

 

「学生時代の思い出を共有しているかどうか」が同世代の境目だと思っているのかもしれません。

こういうことを小学生で経験しているか、中学生か、高校生か、って大きな違いだと思う。

 

だから、小学校時代が全く重なっていない7個上のお姉様方は「同世代」とは言い難かったのかな泣き笑い

それに、7つも年下が「同世代です!」って何か媚びてる気もして…

考えすぎかもしれないけれど、私が7歳年下の人に「同世代」と言われても、

いやいやいや!って言っちゃうなぁ。

 

 

あと、もしその人たちが「同世代の子どものママ」とかだったら、

深く考えずにさらりと「そうですねニコニコ」と答えられたかも。

(みなさん、中高生のお子さんがいる方々でした。)

共通項が少ないと、「同世代」とは呼びにくいのかなぁ。

 

「同世代」

人によって捉え方が違うからこそ、悩まされる言葉だと思った出来事でした。



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