相談にのるということ | 須藤峻のブログ

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すどうしゅんによる、心の探究日誌。
生きることは不思議に満ちてる。自由に、自在に生きるための処方箋。

今日はあらためて、人の相談に乗るという行為は、
今自分が向かい合っている課題を相手と分かち合うことなんだと再確認!
まさに、昨日、今日、自分が考えていたコトをテーマに持った人と出会う。

(・・・もちろん、それは不思議でもなんでもなくて、
 僕が無意識に、相手の中のそのテーマにフォーカスしたということなんだけどさ)


でも、だからこそ、すごくリアルだし、まさに当事者として関われる。
そうなんだよね・・・って言える。だから、アドヴァイスができるんだよなー

相談を受けるという仕事は、相談相手と一緒になって、ひとつのテーマを解消すること。
自分一人では解けない。
だけど、二つの問題が見えれば、その共通点を見つけることで、
解ける。そこに、技術がある。

その共創を、その創発を、信じられるかどうか、
現場のひらめきに、懸けられるかどうか・・・そのあたりが生命線
・・・そんなコトを、最後に感じた3月でした。

4月、インディオの暦では、「木が芽吹く月」。
長い冬の間に、見えない場所で育まれてきたモノが、一斉に芽吹いて、
カタチになっていく、そんな日々を、おおいに愉しみましょう!