案内係のオールドイングリッシュシープドッグのリュウ君です
昨日は通販をオープンしてすぐに売り切れてしまいました
数人のお客様から毎日育てていても
売り切れるの
業販用と通販用の違いはな～に
などの問い合わせがありましたので、パパから
聞いてＱ＆Ａ方式で分かりやすく解説します
Ｑ１ 糖度が高いと何故、量が減るの
Ａ１ 糖度とはエネルギーなので沢山貯めるには
時間が掛かります
Ｑ２ 同じトマトの種類でも糖度、食味が違うのは
なぜですか
Ａ２ 人間でも他の動物でも環境で大きく育ち
方や考え方が違う様にトマトでも同じ品種でも
環境で糖度、食味が変わります
Ｑ３ 一般的トマト栽培と高糖度では生育期間
はどのくらい違うの
Ａ３ 農法、品種、糖度で生育期間は違いますが、
概ね一般トマトの三倍（弊社）はかかります
Ｑ４ 高糖度は一般のトマトと比べて取れる量は
どのくらいなの
Ａ４ Ｑ３の答えと同じで農法、品種、糖度で違います
が通常の三分の一（弊社）
Ｑ５ 今回の通販の厳選は糖度はいくつくらいを
出荷したの
Ａ５ カラートマトは糖度平均１３度、赤（ドルチェ）で
糖度１5度前後を出荷しました
日本食品分析センター調べ
Ｑ６ 業販と通販の違いはな～に
Ａ６ 業販のトマトは糖度１０度前後で価格は
リーズナブル。通販はより糖度が高い
厳選品で限定プレミア価格です
１０度以上の糖度の１度違いとはスピードに例えると
１０度が１００㎞とすると１１度は２００㎞と倍も違う、
以前もパパに聞いて高糖度のお話をブログで
紹介しているので重複してる項目もあるので
許してね～
量と糖度の関係は永遠の課題で少しづつ
解明して少しでも量を取れる様にしてるんだって(゜_゜>)
ＰＳボヤキ
うちの農業を見ていると分析とか根域学とか
水ポテンシャル学とか・・・学校の授業だね