先日購入したHPのOMEN15インチゲーミングノートパソコン「OMEN by HP 15-dh0000 シリーズ」のハイパフォーマンスモデル15-dh0011TX。





HDDにSKYRIMを入れてMODをたくさん入れたら、突然再現性のないフリーズすることが多くなったので、メモリ増設と内臓のDドライブをHDDからSSDに換装することにしました(フリーズの原因はそこだけじゃないでしょうけど)。




OMENは、




オフィシャルで言われているように、シングルパネルなので内部へのアクセスが容易な設計になっています(開けたことで起きた不具合は保証対象外ですが)。




標準でメモリは16GB搭載。2つのメモリスロットに8GBがそれぞれ挿さっています。

デュアルチャンネル対応なのでそうしているのでしょうけど、交換用に16GBを1枚買い足すのではなく、16GBを2枚買わなければいけないのが痛いですね。

購入時にBTOでなぜ32GBが選べないのかが不思議です(; ̄ェ ̄)




購入したのは、CrusialのノートPC用DDR4-2666の16GB2枚セット。


単品を2枚買うかセットを買うかは、そのときの安い方でお好みで。




どうせ蓋を開けるので、HDDも一緒に交換してしまいましょう。




ストレージは標準で512GBのSSDと1TBのHDDが載っています。

交換するのはHDDの方です。7,200回転なので高速ではありますが、やはりSSDと比べると遅いですからね。
発熱の問題や物理的破損もありますし、交換がオススメです。

1TBで12,000円で買えちゃうのか。安いな〜(゚Д゚≡゚Д゚)

スカイリムVRがフリーズしていた原因はHDDのほうへ入れていたというのもあると思いますが、ゲームやビデオ素材などをガンガン入れていったら、SSDも512GBでは心もとないですからね。

せっかく2台目のストレージを積むスペースがあるのですから、SSDに交換しなければもったいないです。




ほかに交換作業に必要なのは、




こういうプラスチックのケースオープナー。安いやつで十分です。金属製だと本体に傷が付くので、必ずプラスチック製のものを使いましょう。



静電気対策は、事前に金属に触っておけばいいですが、時期的なものと自分は帯電しやすいので念のため静電気対策用の手袋を用意しました。





それではパネルを外していきます(保証が効かなくなるので、不安な人は辞めておきましょうね)。




本体を裏返すと、背面パネルは6ヶ所のネジで固定されています(写真上側に4ヶ所、下側に2ヶ所)。
ネジのサイズはM2です。

まずこれらのネジを取るのですが、




下側の2本がメチャクチャ固い!(*゚д゚)


しかも斜めになっているから、よけいに作業しづらいんですよね。
ここは100円均一で売っているような細っそい精密ドライバーでは力が入らず回せないので、




少し大きめな力を入れやすいドライバーを使います。
ネジ山を舐めてしまいそうだったら、無理せず持ち手に力の入るドライバー(#0)を買いに行ったほうがいいと思います。


ネジを外したら、ケースオープナーで、





ヒンジがない側の角から端をこじってパネルを開けていきます(抉りはじめの写真を撮り忘れたのでこれはヒンジ側ですが)。

スライドさせてはテコの原理で外周をパキパキ持ち上げていきましょう。




角はこんな感じで一本目で浮かせた隙間にもう一個リムーバーを差し込み、パキパキ剥がしていきます。




いよいよ背面パネルオープン!




ヒンジ付近のみ差し込み部品が付いていましたが、パキパキやっていればここも簡単に抜けました。
無理に開けてバキッといかないようにしましょうね。




内部はこんなふうになっています。
上部にあるのがエアフロー、右下にはデカいバッテリーが見えますが、これらは一切触らずに作業ができるようになっています。

パネルを外すのは、iMacのHDD交換に比べたらネジが固かった以外は凄く簡単ですね。




ここからは静電気が怖いので、




静電気防止の手袋をします。
買ってまだ10日なのに、保証が効かない故障をしたら最悪ですからね。




メモリがあるのは中央にある黒いフィルムの下。
標準では8GBが2枚挿さっていますので、どちらも16GBに変えます(最大容量になります)。




メモリは黒いフィルムをめくると見えるので、




メモリを押さえている左右のレバーを外側へ動かすとこのように浮くので取り外し、




16GBのメモリを挿して押し込みます(切り欠きの方向が決まっているので、向きを挿し間違えることはありません)。

もう1枚は反対側にあるので、そちらも同様に挿し替えます(フィルムは外さなくても作業可能です)。
メモリの差し替えは、あっという間に終わります。




静電気も怖いですが、うちの場合最も怖かったのは猫だったりしますw
メモリのパッケージにも興味津々でしたから、交換作業中に来られたら大変ですからね〜(^◇^;)




お次はHDDの換装です。
こちらはメモリより時間がかかりますが、交換作業自体はとても簡単です。




HDDは左下に格納されています。

コネクタケーブルが貼られているので剥がして4本のマウンタの固定ネジを外し、




HDDを取り出します。
ネジは小さいので、本体の中に落とさないようにしましょう(基盤の隙間とかに入ったら大変)。

本体側に付いているコネクタは外す必要はありませんが、無理に引っ張らないように注意ですね。




HDDに付いているコネクタを外します。
勢いよく引っ張ってケーブルを破損すると怖いので、力を入れすぎないようにします。




搭載されていたHDDが外れました。




マウントステーに付いている4本のネジを外し、




HDDを取り外します。

載せ替えるSSDは、今回は休眠中のPS4用に買った1TBのSSDを流用することにしました。
あれだけハマっていたPS4のPSVRですが、Oculus Questを買ってから全然やってないので、眠らせたままではもったいないですからね(^_^;)




SSDをステーに取り付けます。
向きを間違えないようにしましょう。




コネクタを取り付け、元々入っていたスペースに戻します。




ネジを止めて、コネクタケーブルを元のように貼り付けて作業は終了。

内部へのアクセスは保証対象外になってしまうのであくまで自己責任ですが、作業自体はとても簡単です。




パネルを乗せたら、差し込み部品のあるここから押し付けて全体をはめ込んでいき、ネジを戻していきます。




取り付け時も、こちら側のネジが固いヽ(´Д`;)ノ
ネジ山を舐めないように注意しましょう。

このネジの固さは斜めになっているからというのもありそうですが、これは設計の不備じゃないのかな〜と思ってしまいます。


ネジを舐めてしまっていたら、無理せず新しいネジで締め込みましょう。




起動してHPサポートアシスタントで確認すると、32GB(16GBが2枚)になっています。




HDDもちゃんと認識されていますね。
ですがこのままでは使えないので、




コンピュータの管理からディスクの管理を選び、SSDをフォーマットしてDドライブとしてマウントしました。

これでsteamで購入したゲームや撮影したビデオファイルなどをDドライブへ入れても、スピードを気にせず作業ができますね!



せっかく性能のいいノートパソコンを買ったのですから、パフォーマンスを最大限に引き出せるよう、メモリとSSDの換装はしておきたいところです。
特にVRやビデオ編集をするならやっておいて損はないはずですしね(ネジが固いので作業はメモリとHDDを一度で終わらせてしまうのをオススメします)。

やはり欲を言えばこれくらいはBTOで選ばせてほしいところですが、これ以上のスペックが必要な人は自分でやってね、ということなのでしょうか。



スカイリムVRですが、SSD効果なのかメモリ効果なのかわかりませんが、フリーズする回数はかなり減り、フリーズしかけても数秒固まったあとなんとか耐えて復帰してくれるようになりました。

ビデオ編集もどれだけ早く作業が終わるのか試してみたいですね。