庚申塚の昭和歌謡ショー(こちらの記事)でお昼を済ませたあとは、本日二ヶ所目の目的地、
染井霊園!(゚Д゚)クワッ
を目指して歩きます。
染井霊園の染井とは、知っている人も多いと思いますが、現代で桜といえばの品種、ソメイヨシノの生まれ故郷なんですよヽ(゚∀゚)メ
ソメイヨシノは、品種改良によって、江戸時代後期に生まれた桜。染井村で生産された吉野桜だから染井吉野なんですよね。
前から一度、染井村があった場所へ来てみたかったのですが、先日「TOKYO霊園さんぽ」という都のサイトを見つけたので、是非ともお花見の時期に染井霊園に来てみたかったんです。
というわけで、
染井霊園に到着〜!
入って早々桜が綺麗〜!(o゚▽゚)o
お花見目的の人も多いですね。隠れたお花見スポットなのでしょうか。
さっきまでの神田川沿いの桜も良かったですが、平地の桜もいいですよね〜!
木の数はそこまで多くないのですが、枝振りが良い桜が多いので、十分桜のトンネルになっています(≧∇≦)
外人墓地に眠る、東洋のナイチンゲールことローダスカ・ワイリックの墓。
異国の地でも、こんなに美しい桜の下に眠るなら、幸せなのではないでしょうか。
桜はもちろん染井吉野。
川沿いだとスマホを落としそうで怖かったけど、ここは安心して撮れますね(^^;
デジイチを持っている人が多かったですが、iPhoneでも条件が良い場所ではこれくらい綺麗に撮れます。
染井霊園には、
智恵子抄などで有名な詩人、高村光太郎も眠る高村家の墓もあります。
そういえば桜の木の下に死体があると言われている理由を何かで読んだけど、どうしてだったっけなぁ……?
なんてことを考えながら、園内を散策。
そういえばソメイヨシノはヤマザクラやしだれ桜、エドヒガンなどに比べて樹齢が短いらしいけど、ここのソメイヨシノは何年くらいなんだろう。
谷中霊園と雑司が谷霊園はたまに行くけど、そういえば青山霊園は昔お花見へ行ったっきり長いこと行ってないなぁ。
TOKYO霊園さんぽのページには、なぜか千葉県八柱霊園も載ってました。こちらは千葉だけど管轄が東京なんですかね。
歩いていると、東京藝大の前身となる学校を作った岡倉天心の墓の案内表示が。
もっとたくさん著名人のお墓がありますが、自分が知っているのはこれくらい。
霊園マップに、ここに眠る著名人一覧が載っています。
しかし桜綺麗だなぁ。
霊園だから静かなのもいいですね。
こっちは桃?
なんの木だろう???
巣鴨駅の近くに、こんなに広い霊園があるなんて知りませんでした。
わざわざどんちゃん騒ぎをしに来る人もいないのがいいですね。
来年、また桜の季節に来てみたいと思います。
染井霊園の詳しい案内はTOKYO霊園さんぽのサイトを参考にしてください。
そうそう、染井霊園の隣には、あの有名人の眠るお墓がありましたよ!
つづく