落語 二葉と一花〜大阪編5  | 気むずかしい いろいろ

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後輩に誘われたので、30代女性落語家の二人会に行ってきた。

決まった落語家の独演会しかいってなかったので、こういう会に誘われたらうれしい。

 

 

二葉ちゃんは、まるで正月の子ども。無邪気に、無責任に、思うがママに言葉にする。ココロが自由人、独特の明るさがあり、日本昔話のような、ほのぼのとした絵が浮かぶ。独特の世界感あり。留袖をきて高座にあがるだけあって、指先の所作が美しい。

のだが、顔と髪型は昭和の子どものようで、アンバランスさがおもしろい。

 

一花さんは、社会人経験がしっかりある人だなと思わせながら、落語に入るとオッサンが急に憑依する。「によはなおしゃべり」と落語のギャップがありすぎて、ビックリした。ビックリしすぎて、笑うの忘れてたぐらい。おもしろかった。めっちゃ勉強家なんやなと感じる古典スタイルだった。

 

ふたりは、スタイルも、方向性もまったく違うけれども、めちゃくちゃいいバランスの二人会だった。二人とも、個性が際立っていて、もっときいてみたいと思った。

 

 

 

落語前は、撮影OKなのだけど、スマホカメラがポンコツすぎた。

世界のソニー、マジか?!

 

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2023年2月2日

@道頓堀ZAZAHOUSE

 

◆子ほめ / 桂二葉

◆粗忽の釘 / 春風亭一花

~仲入り~

◆のめる /  春風亭一花

 「つまらねぇ」をなんとか言わせようとするダジャレ合戦。

◆仔猫 / 桂二葉

 日本版バンパイア!

 

 

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<今日のいちまい>

十月桜が咲いていた。十月ちゃうけどね。

 

高熱で2日寝込んだ。そこに、飲み疲れもくわわり、

毎日ブログ更新をやめることにした。

 

じゃっかん、仕事のようなプレッシャーになりメンドウになったから。

 

やめたら、めっちゃ時間ができてすごく楽。

でも、みた舞台と、映画の記録は残したい。

記憶の検索に役立つから。

でも、めんどくさい。

 

なんでもうちょっとラクに書く方向を考えることに。

 

サクッとね。

 

「宝飾時計」を諦めたのはすごく悔しいが、

「エリザベート」の配信をなんども見れたから、よしとしよう。

配信は、WOWOWの放送と違って家でも、外出先でも、仕事の合間でも、寝室でもみれるから、めっちゃ良かった。

 

INU-KERAの配信も、おもしろい話がきけた。

井上芳雄強化WEEKになったから、38.5度の熱が2日続いて驚いたけど、結果よかった。

 

自分の中に巣食う餓鬼を追い払えた気がする。

珍しく食欲がわかない。出て行ったか?

今日はホワイトセージが一度も消えずに燃え尽きた。

出ていったか?油断大敵。

 

しかし、次の敵は増える一方の飲み会。カラダがつらくて、楽しくない。

場では、精一杯、盛り上げるけど、解散したとたん、中川家のコントのサラリーマンみたいな顔になる。シンドイ。

 

酒をのむと、眠りの質が格段に落ちる。なんども起きてしまう。体温調整もうまくいかず、布団の中の湿度が高くて、不快になる。

 

日曜日に数カ月ぶりにぐっすりねむれたのに、また浅い眠りを繰り返す。すべて酒のせい。缶ビール1本でも、質が悪くなるのがようやく分かった。

 

もうお酒、イヤなんだってば。

 

 

・・・・そうか。会に参加しても、酒のまなきゃイイだけやん。ウーロン茶のんだらイイやん。

 

人生初のウーロン茶だけで乗り切れるかチャレンジやってみよう。

っても明日は、二人呑みだから、ムリかー!