太平洋戦争末期、島根県東部を中心に空襲被害が発生します。
昭和20(1945)年7月28日(土)の「山陰空襲」です。
昭和20年6月から8月15日の終戦まで、山陰各地は米機動部隊の艦載機による空襲やB29による機雷投下が続きます。
平和学習においても、「太平洋戦争末期の島根県は安全な場所だったのか?」の課題意識をもとに、空襲記録の残る場所を地図にまとめ、児童に資料として示しています。
その中で、「グーグルマップ」の機能のひとつとして「マイマップ」があることを知りました。
その機能を使うと、地図上の指定場所にマーク〔番号等〕を表示させ、そのマークにポインターを当てると、場所の情報を表示することが可能です。地図上の場所と場所情報がリンクして、一つの資料にまとめられているのがよいと思いました。指導者の教材研究の資料として活用する上で、貴重な資料になると感じました。
ぜひみなさんも、使ってみてください。
私も現在、作成した地図を「公開」「共有」する方法について勉強中です。
使えるようになったら、このブログに紹介したいと思います。
今回は、私の作成中の地図の写真データを紹介させていただきます。
どのようなイメージで出来上がるのかの参考にしてください。