その01年・07年・12年・18年は変更の嵐・・・当然・前年や該当年には回収馬が出る。

TMオペラオー・Dインパクト・キタサンBの賞金王やオルフェ・JDの3冠馬。

一方ダービー馬は、

01年・ジャンポケ、07年・母となる日に誇れる栄誉でおなじみのオッカさん(笑)、

12年・何だか儚いDブリランテといった・・・3歳秋?という馬達。


大体そのダービー馬達は、その年に変更されたモノに対して・タブー・だ。

01年・・・札幌3歳S馬が3歳ダービーを勝つ

07年・・・GⅠ表記阪神JF馬が・JpnⅠダービーを勝つ

同じ様に・・・国際GⅠ初年度ダービー(10年)でも、2着馬はJpnⅠ朝日杯FS馬だ。

2歳夏季〜3歳春季を網羅する故に反映される・相反する事項。


12年・・・これははっきりしない(笑)。

しかしその年はGⅠ戦以外のGⅡ・GⅢ戦が軒並み減額。

そして翌年ダービーだけ増額20000万の前年だった。

Dブリの東スポ2歳S(11年)は、翌12年の減額を免れたレース・・・

・・・この12年ダービーの閉幕戦は面白くて、2着フェノーメノ・ゴルシへとバトンは渡る。

フェノーメノ・・・その後・春天2連覇・・・それは増額15000万化前年迄。

ゴルシ・・・その15000万天皇賞春を拾う。・・・けれど宝塚記念ではフェノーメノもどき。

この2頭の出所が閉幕15000万ダービーというのが素敵だ(笑)。


では今年の変更=国際表記・であるのなら・どうなるのだろうね。

ダービーがタブー?で済まされるのだろうか。

12年の様に・ダービーだけが増額しない・も考えるべきだし、

来年ダービーだけが変更を受ける・も想像の範疇だ。

30000万!ならJRAのリリースはされているハズだから、10R→○Rになるや記念化もある。

そして平成最後・も・・・か。それであればタブーは皐月賞とか(笑)。

・・・やっぱりダービーの孤立化・か・・・

だから・考えるしか無いワケ・・・ヒントはやはりダービー馬の菊回避の可能性か。