スバルによる漫画・性格分析ブログ

自分の中に全性格タイプの要素があるのだから、
性格タイプを固定しない方が得策かもしれないと思い直しました。
要素を見出す方法として好きな漫画キャラの分析をします。


テーマ:
このブログでは性格分析手法である
エニアグラムとMBTIを対応付け、
エニアの各タイプには裏人格(MBTIの劣等機能)がいる
と仮定している。

例えば、エニアの1w2はMBTIのENFPに対応し、
その裏人格としてエニア6・ISTJがいる……というように。

参照:エニアとMBTIの対応の根拠整理


この前提を基に考察する中で、
「4と6の劣等感・3と5の合理性・ウィングと退行統合の関係」
にて、エニアのウィングによって退行・統合し易さが決まる
という知見が得られた。

例えば、6は3に退行・9に統合するが、
6w7は7と同じ自己主張型である3に退行し、
6w5は5と同じ遊離型である9に統合し易くなる。

退行し易いのは、
1w9、2w3、3w4、4w3、5w6、6w7、7w6、8w9、9w1。
全体的に困ったちゃんだけど人間的な可愛さがある。

統合し易いのは、
1w2、2w1、3w2、4w5、5w4、6w5、7w8、8w7、9w8。
全体的に大人びているけど視野狭窄に陥り易い。


今回はさらにこの考察を進め、
エニアの退行・統合は、表人格と裏人格が合体することである
という知見を発掘していく。

※6については
 「合理型記事と7w8・8w7区別の追記、新着記事4つの作成」
 で軽く触れたが、
 ウィングのMBTIを含めた新たな知見が出てきたので、
 今回改めて考察し直す。



裏人格と退行・統合の関係について説明する例として、
まずはエニア1について考える。

1w9・ISFPの裏人格は5・ENTJで
1w2・ENFPの裏人格は6・ISTJである。

このうち、1w9は4・INFJに退行し易いが、
それは1w9・IFPと5・NJが合体して
IFP+NJ→INFJとなるからである。

また、1w2は7・INTPに統合し易いが、
それは1w2・ENPと6・ISTJが合体して
ENP+ISTJ→INTPとなるからである。


このメカニズムをもう少し詳しく説明する。


1w9は9と同じ遊離型である4に退行し易いが、
1w9の裏人格である5も同じく遊離型である。
つまり、1w9から5への反転を繰り返すうちに、
5の隣にある4も自覚できるようになる。

1w9・ISFPは本当は4・INFJのように
自分の感情に素直になりたいのだが、
黙って耐え忍ばなければならないという
倫理観(ISFP)が自己表現の邪魔をする。

そこで、5・ENTJの哲学的・学術的な根拠(NJ)を用いて
自分の感情(IFP)を正当化することで、
IFP+NJ→INFJ的な自己表現が可能になる。


1w2は2と同じ楽観型である7に統合し易いが、
1w2の裏人格である6は7と同じ思考センターである。
つまり、1w2から6への反転を繰り返すうちに、
6の隣にある7も自覚できるようになる。

1w2・ENFPは本当は7・INTPのように
自由な可能性を想像したいのだが、
今の自分を甘やかしてはいけないという
向上心(ENFP)が都合のいい考えを戒める。

そこで、6・ISTJの具体的根拠のある思考(ISTJ)を用いて
可能性(ENP)を具体化することで、
ENP+ISTJ→INTP的に楽観的な思考が可能になる。



以下、他のタイプも同様に考察していく。



■エニア2……2w3の8退行 & 2w1の4統合

2w3は3と同じ自己主張型である8に退行し易いが、
2w3の裏人格である7も同じく自己主張型である。
つまり、2w3から7への反転を繰り返すうちに、
7の隣にある8も自覚できるようになる。

2w3・ESFJは本当は8・ENTPのように
思う存分他者への怒りをぶつけたいのだが、
優しい善人のフリをしなければならないという
世間体意識(ESFJ)が怒りの表現の邪魔をする。

そこで、7・INTPの状況に応じた方便(INTP)を用いて
他者への感情(EFJ)を表現することで、
EFJ+INTP→ENTP的な自己主張が可能になる。


2w1は1の退行先である4に対応し易いが、
2w1の裏人格である6は4と同じ劣等感(IJ)持ち
つまり、2w1から6への反転を繰り返すうちに、
6の隣にある5→4も自覚できるようになる。

※ここだけ他の法則に比べて複雑で困難かもしれない。
 その分、得られるものも多いだろうけど。

2w1・ENFPは本当は4・INFJのように
自分自身の感情・世界に満足したいのだが、
他人と関わらなければ心が飢えてしまうという
渇望(ENFP)が孤独に耐えきれなくする。

そこで、6・ISTJの社会的な立場(ISTJ)を用いて
自分の理想(NF)を語ることで、
NF+ISTJ→INFJ的な自己表現が可能になる。

その過程では、5・ENTJも経由する
(6・ISTJ→5w4・ENTJ→4・INFJ)。
つまり、表面的な社会的立場(SJ)だけでは
自分の言いたいことが言えない(ETJ)時に、
より高次元な哲学・人生観(NJ)を論拠にするのだ。



■エニア3……3w4の9退行 & 3w2の6統合

3w4は4と同じ遊離型である9に退行し易いが、
3w4の裏人格である8は9と同じ本能センターである。
つまり、3w4から9への反転を繰り返すうちに、
9の隣にある8も自覚できるようになる。

3w4・ISFJは本当は9・ESFPのように
何も考えずただ流されていたいのだが、
完全な仕事をしなければならないという
プロ意識(ISFJ)が息抜きの邪魔をする。

そこで、8・ENTPの本能的なパワー・怒り(ENP)に
自分の感覚(SF)を乗せることで
SF+ENP→ESFP的に自由気ままな生き方ができる。


3w2は2と同じ追従型である6に統合し易いが、
3w2の裏人格である7は6と同じ思考センターである。
つまり、3w2から7への反転を繰り返すうちに、
7の隣にある6も自覚できるようになる。

3w2・ESFJは本当は6・ISTJのように
安定した居場所を得たいのだが、
自分が誰よりも目立ちたいという
自己顕示欲(ESFJ)が平穏を崩してしまう。

そこで、7・INTPの冷静な思考(ITP)を用いて
現実的立場(SJ)を振り返ることで、
SJ+ITP→ISTJ的な抑制が可能になる。



■エニア4……4w3の2退行 & 4w5の1統合

4w3は3と同じ感情センターである2に退行し易いが、
4w3の裏人格である8は2の退行先である。
つまり、4w3から8への反転を繰り返すうちに、
8の統合先である2も自覚できるようになる。

4w3・ISFJは本当は2・ENFJのように
魂からの繋がりを得たいのだが、
限られた役割でしか自分が表現できないという
社会的限界(ISFJ)が交流の邪魔をする。

そこで、8・ENTPの本能的パワー(ENP)に
自分の感情(FJ)を乗せることで、
FJ+ENP→ENFJ的な理解を求める叫びができる。


4w5は5と同じ合理型である1に退行し易いか、
4w5の裏人格である9は1と同じ本能センターである。
つまり、4w5から9への反転を繰り返すうちに、
9の隣にある1も自覚できるようになる。

4w5・INTJは本当は1・INFPのように
今ここに生きている喜びを味わいたいのだが、
過去の問題に心底納得したいという
内面探索欲(INTJ)が現実から意識を逸らす。

そこで、9・ESFPの周囲との調和(FP)に
好奇心(INJ)を乗せることで、
INJ+FP→INFP的に今の状況で満たされる居場所が得られる。



■エニア5……5w6の7退行 & 5w4の8統合

5w6は6と同じ思考センターである7に退行し易いが、
5w6の裏人格である1は7の退行先である。
つまり、5w6から1への反転を繰り返すうちに、
1の統合先である7も自覚できるようになる。

5w6・ESTJは本当は7・INTPのように
自由にデータを収集したいのだが、
社会的な役割に合わせなければならないという
現実問題(ESTJ)が好奇心の邪魔をする。

そこで、1・INFPの倫理的な使命感(INFP)を目指して
解決策の検討(ETJ)を行うことで、
ETJ+INFP→INTP的に斬新なアイデアが得られる。


5w4は4と同じ反応型である8に統合し易いが、
5w4の裏人格である9は8と同じ本能センターである。
つまり、5w4から9への反転を繰り返すうちに、
9の隣にある8も自覚できるようになる。

5w4・INTJは本当は8・ENTPのように
世界と戦う勇気が欲しいのだが、
無力な自分には準備が必要だという
溜め込み衝動(INTJ)が戦闘開始の邪魔をする。

そこで、9・ESFPの世界への期待(ESP)に
合理的思考(NT)を乗せることで、
NT+ESP→ENTP的な冒険が可能になる。



■エニア6……6w7の3退行 & 6w5の9統合

6w7は7と同じ自己主張型である3に退行し易いが、
6w7の裏人格である2は3と同じ感情センターである。
つまり、6w7から2への反転を繰り返すうちに、
2の隣にある3も自覚できるようになる。

6w7・ISTPは本当は3・ESFJのように
誰からも好かれる人間になりたいのだが、
価値観の違う人間と話して傷つくのが怖いという
恐れ(ISTP)が自己開示の邪魔をする。

そこで、2・ENFJの贈り物等の利他(EFJ)を用いて
自分の趣味(SP)を相手に伝えることで、
SP+EFJ→ESFJ的な仲のいい関係を築けるようになる。


6w5は5と同じ遊離型である9に統合し易いが、
6w5の裏人格である1は5と同じ合理型である。
つまり、6w5から1への反転を繰り返すうちに、
1の隣にある9も自覚できるようになる。

6w5・ESTJは本当は9・ESFPのように
義務感から解放されてのびのびと生きたいのだが、
社会的な規範からの逸脱が許されないという
役割意識(ESTJ)が解放の邪魔をする。

そこで、1・INFPの人間的な使命感(IFP)を用いて
役割に適した振舞い(ESxJ)をすることで、
ESxJ+IFP→ESFP的な魂からの活動ができるようになる。


※前回の考察から話の前提を変えている

前回は、6・ISTJの望みは1・INFPになることだけど、
1になりきれないから折衷案として
ISTJ+INFP→9w1・ISFPになると考えた。
しかし、これは逆だった願望(統合先)と障害(退行先)の折衷案が基本人格」
でも書いたように、
6の本質的な望みは統合先の9・ESFPになることだ。
その統合のための手段として1・INFPが欲しいのであり、
これと6w5・ESTJが合わさることで
ESTJ+INFP→ESFPになるのである。

このことに確信を持った経緯については、
この記事の末尾
「■私6w5の9統合と3退行の経験談」
にて説明する。



■エニア7……7w6の1退行 & 7w8の5統合

7w6は6と同じ追従型である1に退行し易いが、
7w6の裏人格である2も同じく追従型である。
つまり、7w6から2への反転を繰り返すうちに、
2の隣にある1も自覚できるようになる。

7w6・ISTPは本当は1・INFPのように
無邪気な衝動に従って活動したいのだが、
本心を解放できる居場所がないという
離人感(ISTP)が自分の解放の邪魔をする。

そこで、2・ENFJの他人を励ましたい心(NF)を用いて
自分の素顔(ITP)を許すことで、
ITP+NF→INFP的な本心の告白を可能にする。


7w8は8の退行先である5に統合し易いが、
7w8の裏人格である3は5と同じ戦略家(EJ)
つまり、7w8から3への反転を繰り返すうちに、
3の隣にある4→5も自覚できるようになる。

※ここだけ他の法則に比べて複雑で困難かもしれない。
 その分、得られるものも多いだろうけど。

7w8・ENTPは本当は5・ENTJのように
自分の思考力だけで生きていきたいのだが、
世界から情報を得なければヒントを見逃すという
貪欲さ(ENTP)から外に出てしまう。

そこで、3・ESFJの世間的な流行(ESFJ)を用いて
自分の知性(NT)を他人に伝えることで、
NT+ESFJ→ENTJ的な世界の操作が可能になる。

その過程では、4・INFJも経由する
(3・ESFJ→4・INFJ→5・ENTJ)。
つまり、安っぽい名誉や栄光欲(SJ)だけでは
他人の心を動かせない(EFJ)時に、
より高次元な哲学・人生観(NJ)を論拠にするのだ。



■エニア8……8w9の5退行 & 8w7の2統合

8w9は9と同じ遊離型である5に退行し易いが、
8w9の裏人格である4も同じく遊離型である。
つまり、8w9から4への反転を繰り返すうちに、
4の隣にある5も自覚できるようになる。

8w9・ESTPは本当は5・ENTJのように
支配を長期的で確固たるものにしたいのだが、
周囲の出来事に反応しなければ気が済まない
本能(ESTP)が落ち着いた熟考の邪魔をする。

そこで、4・INFJの本心からの慟哭(NJ)に
自分の衝動(ESTP)を乗せることで、
ESTP+NJ→ENTJ的に相手をビビらせて従わせられる。


8w7は7と同じ楽観型である2に統合し易いが、
8w7の裏人格である3は2と同じ感情センターである。
つまり、8w7から3への反転を繰り返すうちに、
3の隣にある2も自覚できるようになる。

8w7・INTPは本当は2・ENFJのように
魂からの相互理解がしたいのだが、
相手の欠点を指摘しないと気が済まない
攻撃性(INTP)が素直な心の表現の邪魔をする。

そこで、3・ESFJの社会的な方便(EFJ)に
閃き・気づき(NP)を乗せることで、
NP+EFJ→ENFJ的に相手を心底納得させられる。



■エニア9……9w1の6退行 & 9w8の3統合

9w1は1と同じ追従型である6に退行し易いが、
9w1の裏人格である5は6と同じ思考センターである。
つまり、9w1から5への反転を繰り返すうちに、
5の隣にある6も自覚できるようになる。

9w1・ISFPは本当は6・ISTJのように
確固たる役割を得て安定した生活を送りたいのだが、
負担を強いられて自分が潰されるという
恐怖心(ISFP)故に責務から逃げてしまう。

そこで、5・ENTJの論理的な説得(TJ)を用いて
自分の弱さ(ISFP)を許してもらうことで、
ISFP+TJ→ISTJ的に適度な労働が可能になる。


9w8は8と同じ自己主張型である3に統合し易いが、
9w8の裏人格である4は3と同じ感情センターである。
つまり、9w8から4への反転を繰り返すうちに、
4の隣にある3も自覚できるようになる。

9w8・ESTPは本当は3・ESFJのように
周囲の期待に応えながら富や名誉を得たいのだが、
世間のしがらみに耐えきれずに爆発してしまう
忍耐力の無さ(ESTP)から嫌われてしまう。

そこで、4・INFJの感情表現(FJ)を用いて
自分の衝動(ESP)に納得してもらうことで、
ESP+FJ→ESFJ的に世界に羽ばたくことが可能になる。



■私6の3退行と9統合の経験談

先ほど6の考察でも書いたが、改めて書く。

以前の考察では「6は1になりたい」と思っていたが、
それは勘違いであり、
「6は統合先9になりたいから
 手段として1になろうとする」と認識を改めた。

そう確信するに至った経緯として、
2017年1月頭の正月明けに
私6が3退行・9統合した件を記す。
(Twitterで呟いた内容なので、
 当時のフォロワーさんから読んだ話かもしれない)


当時の私は、2016年末に腹の立つ件があり、
その愚痴・怒りをTwitterで呟いていた。

その件とは、私6・ISTJが他人に好かれ認められる
(3退行・ESFJ化する)ために、
2・ENFJ→6w7・ISTP反転で
利他的な提案をしたにもかからわず、
それが受け入れられなかったことだった。

受け入れられなかったことで
相手とは大喧嘩になったのだが、
そんな面倒な喧嘩までして
相手を助けたい(2)・相手に認められたい(3)のは、
やはり相手のことが好きだからなんだろうな
という自分の本心(1・INFP)が受け入れられた。

だからこそ、周囲から私の言動について突っ込まれた時も、
それが私の父1w2に似ていると気づき、
本体人格が違っても(私6と父1)似た者親子であり、
私の中にも父に似た人格※がいることに納得できた。

※当時はESTJの山羊座B型だと解釈していたが、
 表裏一体型のエニアについて考えていく中で
 1・INFPが反転した6w5・ESTJだと気づいた。


そして、自分が父親と同じ生き方をしていくことで、
世俗のしがらみも受け入れた上で
自由に生きられるような解放感(=9・ESFP)を味わった。

……今、この経験を振り返る中で、
私6が自分の望みを勘違いしていた理由が実感できる。

私は俗世を捨てた聖者(1・INFP)になりたいと思っていた。
しかしそれは、世俗のしがらみ(6・ISTJ)が窮屈だから
そこから解放されたかった
(9・ESFP的に気ままに生きたかった)からで、
INFP化するのはその手段に過ぎなかったのだ。


そして、このことに心底納得できたのは、
3・ESFJ退行を始めとした経験があったからである。

「エニアの退行・統合を振り子に喩えてみる
でも書いたように、
退行があるからこそ統合があるのだ。

退行で現実が上手くいかない挫折があるからこそ、
本当は自分がどうしたかったのかを悟って
統合できるのだ。

そして、今回説明したように、
その退行・統合には裏人格を活用することだ。
つまり、自分の二面性……
自分で気づいていない自分を知るために、
無意識からの呼び声に耳を澄ませることだ。


※私の経験則上、
 同じことを何度も繰り返して考えてしまう時は、
 致命的な問題にまだ気づいていないが故に
 誤った解法を導き出していることが多い。
 
 その誤り……根本的な勘違いを自覚することが、
 自分の裏人格に気づくきっかけになる。
 
 この気づきは、最初は独力だけでは難しい面もある
 (慣れてくれば自問自答でも気づけるようになってくるが)。
 
 一人で考えていて袋小路になるなら、
 他人(それも自分と価値観が違いそうな人)に
 本心を打ち明けて、変だと思う点を指摘してもらう
 のも一つの手だ。
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