大人の歯列矯正 その2 | インテリアスタイリストotta の「家好き・モノ好き・暮らし好き」

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昨日に続き大人の歯列矯正 その2 として
本日は矯正体験談を書きたいと思います


はっきり申し上げて『痛い汗です
そして『不便』 です

矯正といえば歯の表面にワイヤーを取り付けて
というイメージがあると思いますが
歯の裏側に器具をとりつけて
矯正を進める方法もあります

裏側につける場合は料金も結構上がりますが
見た目を考え「清水の・・・」 で 
ワタシは裏側からの矯正を選びました


まず
器具をつけたのは下の歯から

初めて付けた時は 
もう痛くて痛くて・・・叫び

食事もまともに出来ないうえ
喋るのもままならない状況になり
器具を外してもらおうかと真剣に悩みました

装着後の数日間は寝ていても
痛みで目が覚めるほどしょぼん

痛みには強いタイプだけど 
終始 「痛い。 痛い。」と言わずにいられない
日々でした

その痛みを例えるなら 
グーで口をおもっきり殴られた後のパンチ!
(実際に殴られた経験はないですけどね)
ジーン ジワー っとした鈍痛が続いていて
ずっと手で押さえておきたい という感じかな


だいたい痛みは10日ほどで慣れてきましたが
喋るのは時間がかかり結局1ヶ月間ほどは
ちゃんと話ができませんでした

今は矯正をスタートして1年5ヶ月が経過し
普通に話せてますが
それでも時々 滑舌の悪い話し方になってますあせる

(余談ですが、話すコトが仕事の知人は
矯正器具をつけたものの 喋れないことがわかり
すぐに外しインプラントに切り替えてました)


あと・・・
慣れなかったのが『舌』の置き場

普通 『舌』の置き場なんて考えたこと
ないですよね~
なので これは伝わりにくいと思いますが・・・

ワイヤーが歯の裏側についているので
どうしても『舌』がワイヤーに当たるのです

『舌』を どこに どうしていたら楽になるのか
口の中でモゴモゴしていました


さて 矯正治療についてですが

器具(ワイヤー)を歯にを取り付けて
ワイヤーの力で歯の位置を動かし
歯並びを整えます
というのはご存知だと思います

ワイヤーは月に1回 付け替えに行き
徐々に並びを整えていきます



そんなこんなで 月に1回の治療に通い
1年5ヶ月経過した現在 
下の歯はキレイに並んできましたよ~音譜

でも まだまだ道のりは長い 
そして 痛いガーン



さてさて
下の歯の器具をつけてから丸1年
2年目(今年の1月)からは上の歯も
矯正スタートです


上の歯の痛みはそれほどなかったです

ほっ

で・す・が~
今度は歯ではなく歯の裏側の付け根が痛いショック!

器具の付ける位置が関係してるようです

下の時はグーパンチパンチ!の痛みでしたが
上は熱い物を食べて口の中を火傷した時に
歯の裏側の皮膚?がじんじんするような感じ

これには1ヶ月ほど苦しみました

痛みのひどい1週間くらいは
常温の流動食しか食べられず・・・

痛みがひいてきてからも
柔らかいものしか食べられない状態

今も硬いものは前歯で噛めないので
小さくちぎって食べる 
という不便さが続いています


歯科衛生士さん いわく
「矯正すると痩せる方も結構いらっしゃいますよ」と
最初に話されていたので
チョット期待はしていたのですが
全く痩せることはなかったです

残念しょぼん

ということで痛みの代償は整った歯並びだけでしたダウン


まぁ ワタシの場合の目的は美容矯正ではなく
自分の歯で生きていくための矯正なので
痛みの代償は口腔の健康ですけどねにひひ



最後に・・・
これまで 『痛い 痛い』 と書いてはきましたが
痛みも人それぞれだと思いますので
“何のために矯正するか” ですよね

現在 矯正中の方 これから始める方 
一緒に頑張りましょうね~


大人の歯列矯正について番外編があるので
また それは書きますね