おはようございます。
代表の染川です。
突然ですが、色がエネルギーだという話をいろんな場所でさせて頂くんですね。
よく、「赤は情熱的になる」とか、「青は冷静になる」とかって、
目にされる方もいらっしゃると思うのですが、
あれって、なぜかご存知ですか?
なぜ青で情熱的にならないのか、赤で冷静にならないのか、
考えたことってありますか?
ちなみに、少数ですが、そのようになる人はいます。
だけど、青で情熱的にならない&赤で冷静になるがセットとは限りません。
これは、ただ赤いから強そうな気がするとかっていう、
感覚的なものではないんですね。
エネルギーの出力やホルモン分泌が関わっているんです。
こういう話がすっごく好きなんです。
この最低限のところを、イメージプランナー養成講座という講座で
お伝えしています。
かなり端折ると、色は放射エネルギーの一種なんですよね。
ガンマ線とか赤外線とか電磁波とか、そういったものと
お友達と思っていただくと良いかもしれません。
もっと他にもお友達はいます(笑)
結構友達多いです^^
そして、そのお友達、名前を見ると、
ちょっとなんか作用しそうな雰囲気しませんか?
例えば赤外線。
これはとっても身近なエネルギーです。
遠赤外線とか近赤外線など種類があります。
魚焼きグリルやテレビのリモコンなど、
私たちは結構お世話になっています。
そういったものと、【色】は、
少し似た性質を持つ部分があるんですね。
【色】って、目で見てきれい♪って思うだけじゃないということです。
化学や物理に多いに関連していて、それだけじゃなくて、
医学の端っこにも関わっています。
そこで、去年から医学の勉強を始めてみました。
ドクターになるわけじゃないので、関連していることだけです。
でも、カラーの専門家の一部は、脳の働きや目の構造などは知っています。
う~ん、個人的な感覚でいくと、カラーリスト人口の1%くらいでしょうか?
でも、知っている人が確実にいます。
でね、そういうのって、上手く活用すると、
安全性や快適性が変わってくるというお話しなんですね。
当社では、こういった知見は、医療、介護、福祉の分野で
使うことが多いです。
こう言っては語弊があるかもしれませんが、
その分野の人たちは、色彩が心身に与える影響について、
興味を示して下さる割合が大きいです。
おそらく、それぞれの資格学習や、研修などで、
関連することを学ばれていることが影響しているのだと思います。
7年くらい前、なぜかやたらと精神科医の女医さんのご利用が
多かった時期がありました。
そんな時に、やはりお互いの分野の話をして、
関連性を確認したりするわけです。
そんな話がとっても楽しくて。
やっぱり医学をもっと知りたい!って思ったんですよね。
【色彩知識】【色彩効果】は、もっともっと暮らしやビジネスに、
より良く影響を与えられると確信しています。
そういうのが当たり前になるといいなぁ。
そんなことを思いながら、目下の美容の案件を手掛けております♡
居・食・住に、色と彩が関わっています。
私はどちらかというと、彩よりも、色の方に興味が大きいカラーリストです。
女心を忘れないためにも、彩ることはしてまいります(笑)

