3つの問題 | むすひ。

むすひ。

終わり。は、始まり◯

経験の端っこをそのままにしておかない
ひとつひとつの経験の輪を丁寧に閉じてゆこう。

終わり。の「。」は、
はじまりの○へと繋がってるから

しばらくの間、
トンと忘れてたんだけど…

昨日、ふと思い出した本がありました。


「ただしい人からたのしい人へ」

小林正観さんの著書です。

この本にかなり救われた記憶があります。
心がかるくなったんだよね~


この本の序章で、
正観さんはある「3つの問題」について
書かれています。

これまでたくさんの人生相談に乗ってきて、

多くの方がなかなか乗り越えられない

3つの問題に行き当たったそうです。


1つ目は、

周りに苦しんでいる人がいるとき、

それを自分が解決してあげなければいけない、

なんとかしてあげなければ、
と思うことです。




2つ目は、

自分はちゃんと生きているのに、

周りの人はそのように生きていないではないか、


自分はちゃんと働いているのに、

周りの人は同じように働いていないではないか、


自分はいろいろなことをちゃんと守っているのに、

周りの人は守っていないではないか、
という怒り。




3つ目は、

子供をちゃんとしつけなければいけない、

部下に対してちゃんと教え込まなければいけない、

ということでイライラしている、


あるいは自分がいろいろなものを背負っている、

ということでした。




この3つに共通していることは
「正しい」
ということではないでしょうか。



自分が「正しい生き方」をしているのに、

周りの人が「正しくない生き方」をしている。



「私」は「正しい生き方」をしており、

「正しい生き方」を知っているのだから



周りの人を何とかしなくてはいけない、

何とかすべきだ、と思うところに

それらの問題が生じているような気がします。


(中略)


しかし、基本的には「自分がどう生きるか」
ということに尽きるのではないでしょうか。



周りの人が自分の思いどおりに(「私」の価値観に沿って)

生きているかどうかということではなく、

自分がいかに自分の価値観に正直に生きていくか、

ということで充分なのではないかと思います。 


人格や心の勉強をしてきた人が

最後の最後に陥っている怒りや憎しみが、


「正義感」や「使命感」から出てくるものである

ということを知っていただきたいために、

その人たちだけのために、この本を書きました。


「正しい」という価値基準ではなく、

それをやることが「楽しい」のかどうか、

ということを物差しに置いてみてください。 



もしかすると、
今までにはない、楽しく、幸せで、
心穏やかな時間が
待っているかもしれません。




うん、確かに、待っていたーークラッカー

まだ日常的にポコポコあるけど、
(特にわが子に対してとか、旦那に対してとかw)

少しずつ手放すことができるし、

楽しい時間も
しあわせな時間も
こころ穏やかな時間も

ぐぐーーんと増えましたよドキドキ


自分との対話の時間をもつことで
こころの声を確認することができています。

もっとも大切にしたい時間。

そして、
対話できる「場」も創りつづけていきます。


1人で向きあい切れなくても、
同じように向きあおうとしている人が
その場にいるだけで、

待ってる人がいてくれるだけで、

パワーになるからメラメラ


そんな経験をいっぱいしてきたので、
体感しに来てくださいね。

その瞬間の感動を共有できたら嬉しいです音譜


きがるにお手軽に参加できる「場」はコチラ
しつもん道(10/20)


もうちょっと切り込んで、
じっくり向きあいたい方はコチラ
しあわせ軸×happy cycle(10/22,25)