昨年、夫の大学時代からの大親友が天国に。
そして1年が経ちました。
何十年もそれぞれの住む街を行き来し、一緒にゴルフをしたり、食事をしたり、観光や写経も…
沢山の想い出が溢れてきます。
これからも共にと思っていたのに。
何をどうしたらいいか考えたあげく、私の仕事でもあるお花を一つ、心を込めてお供花をつくりました。
花器も白で清潔感溢れるものにして、簡単に抜き差しできる生花に見紛うばかりのアーティフィシャルフラワーで。
以前はプリザーブドフラワーで作っておりましたが、最近はアーティフィシャルフラワーの事が多くなりました。
というのもとても質が高く生花の様でありながら扱いやすいという点を評価して。
昔はアーティフィシャルフラワーなんて!って思われていた時代が長かったかと思いますが、最近では世間の考え方もかわり、心が伝われば大丈夫。
そして、最近の猛暑が長い夏にお花をきらしたくない仏様にもピッタリのお花なのです。
大親友の奥様から丁寧なお礼の言葉もいただいました。
夫婦で食事やゴルフをしていたので私も自身も本当に色々と思い出し、駅の改札口でにこやかにで迎えてくれた先生。別れ際に手を振る先生。
面白い話を夫抜きでも沢山しました。
天国にいる先生に私のお花届け!