こんにちは。
皆さんはHTTP通信という言葉を聞いたことがありますか?
HTTP通信って何?という方がいらっしゃるかもしれませんので、軽く説明いたしますと、
「WebブラウザがWebサーバと通信する際に主として使用する通信プロトコル(データをやりとりするための手順や規格、ルール)」
です。
皆さんがスマホやパソコンでネット検索をした時に、検索したい内容を送信するとサーバーから何かしらの結果が返ってくる、この「通信」を行っているのがHTTP通信となります。
身近な例に「ブラウザで検索サイトで文字を入れたら検索結果が返る」というもの、ショッピングサイトで商品をカートに入れて決済処理をする、
というようなユーザー(皆さん)がwebで何かをしたらその結果を返す、その通信を行っているのがHTTP通信になります。
このHTTP通信を体験できるツールが Postman です。
Postman の使い方は簡単です。
画面にある「GET」の右にある入力スペースにURLを入力します。
今回は例として「https://www.google.com/search?q=HTML通信」
これはGoogleで「HTML通信」について検索をするURLになります。
入力しましたら「Send」ボタンを押下します。
すると画面下部にたくさんのテキストが表示されます。
これがGoogleで「HTML通信」を検索した結果となります。
このテキストをクライアント(皆さんのスマホやパソコン)とサーバーがHTTP通信を使用してやりとりしています。
本来ブラウザなどで皆さんが見やすい画面になるのですが、裏ではこのようなテキストがやり取りされていることが分かります。
もうなくてはならないものとなりましたネットで、裏ではこういう通信をやっているんだな、と少しでも理解していただけたらと思います。
では本日はこの辺で失礼します。
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