もう既に数回、崇徳院ヴェストはブログに書いていますが、
知人の一人が、退職後、顔見知りの銀行員の口車に乗って大口の投資信託を買い、
5千万円ほど溶かしてしまった事実があります。
そんな恐ろしい老後破産にもつながる“罠”が、合法的に存在します。
ファイナンシャルプランナー(AFP)、日本年金学会会員の長尾 義弘さんの記事⬇️
がとても参考になります。
要点を拾い上げると、
🔸銀行の窓口では損をする
🔸「退職金特別プラン」はワナ
🔸一時払外貨建保険は、リスクが高い!
🔸信託報酬の高い商品は、失敗する
🔸お疲れさま旅行のワナ
🔸「かわいい孫のために」のワナ
🔸定年後の独立開業・起業のワナ
今まで投資の経験のない人が、いきなり大金を持つとこうなります。
崇徳院ヴェストの複数回の経験でも、
銀行に数千万円の入出金をすると、必ずその銀行から勧誘の電話がありましたよ。
義務教育に9年掛かります。
投資の勉強も、それくらいの年月が必要ですよ。
たとえ社会人経験が40年あろうと、ショートカットはありません。
変な喩えですが、ボクシング🥊の経験8年は、テニス🎾にはほとんど役に立ちません。
(基礎体力や体幹という意味では役に立っていますけどね)
それくらい違うのです。
Financial Literacyを高めることが、唯一の防御です。
自身の社会人経験や会社での職位の知識を過信することが、ワナにはまる第一歩です。
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