GW中に3冊の本を読破しました。
移動時間が多かったので目標どうり読むことができました。
最近は電子書籍で本を購入する機会が増えました。
いろんなメリットがありますが、読書速度の計測によりあと何分で
この章を読み終わるかを示してくれてます。
また、栞をつけたり、メモができたりと便利機能がついています。
さてその中の一冊の紹介です。確率思考~と表題にありますが、
要するに
「データに基づいた行動を起こすことによって100%に近い成功率が達成できる」
というものでした。
世の中が如何に感情に流されて行動して失敗してるかを確率を用いて
具体例を交えて描かれていました。
前回の「セルフコントロール」の話とつながるものでした。
よく西郷隆盛と大久保利通のリーダーとしての違いで語られると思いますが
(ちょうど中3の歴史でこの単元を指導しています。)
情が熱いリーダーは大きな敵がいてそれを破るときにはものすごい力を
発揮します。
反対に理に強いリーダーは新しい組織を作り出し目標に向かってぶれずに
邁進するときにこちらも力を発揮します。
もちろん、状況により変えればいいのですが一人の人間が両方ともの
役割するのは難しいようです。
自分の特性がどちら向きなのかわかった上で行動できれば、
色々なことがうまくいくはずです。
参考になりましたでしょうか!
気になる人は
「確率思考の戦略論」 森岡 毅ら 角川書店 平成28年発行
読んでみてくださいね。
仙台 青葉山城跡 伊達政宗像にも行きましたよ!