当ステーションでは、小学生に音読暗唱や一文づくり、要点まとめ、
速読解と国語力に相当力を入れています。
国語力が全教科の土台なので小学生の時に体系的に学習していないと
の受験に太刀打ちできません。
近年の入試は、文章が長く、読解力、要約力、文章力がないといくら算数が
得意であっても中学・高校に進むにしたがって得意でなくなってきます。
以前はそうではなかったですが昨今のAI技術の発展により
求められている能力が劇的に変わっています。
そのような背景から、算数的考え方が大切になってきてます。
もちろん計算力は大切ですがどういう風に論理的に考えるか?
いわゆる「算数する・数学する」力が必要になってきます。
あえて動詞にしたかというと活用する力が算数・数学そのものだからです。
その基本になっているのは考え方です。
この公理、定義、定理がどのような背景から出来上がったかを
しっかり考えることが大切です。
その考える力がまずは国語力で養成され、
その後算数・数学的考え方にもつながっていきます。
よく言われることですが
「1題1題、問題の解き方を覚えていたら100回勉強して
100題しか解けるようになりません。
でも1つの考え方を理解していくと100題解けるようになる」
このような視点で学習していくと飛躍的に算数・数学力も向上します。
当ステーションの算数・数学指導もこのような理念のもとで
力を入れて指導しています。