週末、下瀬美術館に行ってきました。二回目になりますが・・・
「ガレのある部屋」という企画展を目当てに行きました。
様々な花をモチーフにしたガラス細工やランプが有名ですが、その外にも家具であったり屋根の一部の装飾であったりと多くの作品がありました。
真ん中にジャンヌダルクが描かれています。十字架と王冠をモチーフにした
模様が上の方に見られます。昨年、ジャンヌダルグのミュージカルに行ったとを思いだしました。
ガレ自身、フランスのローレンス地方に思い入れがあるみたいです。
ケマンソウをモチーフにしたものです。
一番人気だそうです。
そのほかにも日本的なものもあり19世紀末のジャポニズムの流行に
影響を受けているようでした。
まだまだ外は暑かったですが久しぶりにゆっくり過ごせました。
芸術の秋にふさわしい気候になるのが待ち遠しいですね。
夜も幻想的で素敵でした。