丁寧な仕事をしたくて、頑張ってきたけれど、2月中旬頃から猛烈に忙しくなり、キャパオーバーした。
とにかく早く仕事を回すことに主眼を置いてしまい、小さなミスを連発した。
いわゆるミスがミスを呼ぶ状態。
でも、即時リカバリー可能なミスばかりだったので、何とか回していた。
ところが、ついに大きなミスをしてしまった。
不幸中の幸いで、訴訟の結果の帰趨には影響はないけれど、事件の解決が遅くなってしまう。
ボスもこういう時に怒ればいいのに、あえて怒らない。
それが余計に私の胃を痛くする。
今回の件で、再確認したこと。
結果を焦ってはいけない。
甘い予測は禁物。
いついかなる時も、冷静さを失ってはいけない。
5日ばかり落ち込んで、出した対処法。
自分の能力を過信しない。
目先ばかり見て、無理に事件は受けない。1つ1つ丁寧な仕事をして、依頼者、同業者、裁判所の信頼を勝ち取る方が大切だ。
ご飯が炊けたので、このへんで。