年始のご挨拶に代えて

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明けましておめでとうございます。

今年は例年に比べ穏やかな温かいお正月でしたね。

皆さま方にはSALの活動にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

年頭にあたり、ご挨拶と日頃の感謝を申し上げるとともに皆様方にご紹介

したい言葉がございます。

 

11月に「発達障害児ってなんやねん?」のお話し会を開催いたしました

ときの講演者、松本晴恵さんがFacebookにあげておられた投稿です。

「お子さまの子育てのことで悩んだり苦しんだりを感じておられるお母さま

たちみんなに伝えたい」という晴恵さんの思いを皆さま方にも読んで

いただきたく、こちらに掲載させていただきます。

 

晴恵さんも14年前に息子さんがADHDと診断され、周りとの違い、周りの

反応、息子さんの苦悩に悩まれたそうです。でも今は「これでよかったんだ」

と言えるようになっておられます。

 

SALの保護者の方々にもご一読いただき、元気と勇気を感じていただけ

たら幸いです。

 

以下、松本晴恵さんの投稿です。

 

お子さんが人と比べて何かが出来ないからといって

普通じゃないからといいって

どうか悲嘆にくれないでください。

子どもは無限の可能性をもって成長していく

変わっていると言われてしまうところにこそ
その子の才能が花開くチャンスがかくされているかもしれない

お子さんが障害者だと言われても

どうかお子さんをかわいそうだと思わないでください

みんなが何かの障害をもち
みんなが何かの天才

自分こそは完璧で誰よりも秀でていると思ってしまえば、それこそが

障害になるかもしれない

困難さが乗り越える力を
悲しみが慮る心を
育んでくれたということに
いつの日か気づく日が来ることでしょう

何かが出来ない原因を
犯人捜しの様に見つけようとすることよりも

出来ることを伸ばす事に
想いを注いでください

そして色んな人と出会い
色んな体感する経験をさせてあげてください

色んな種からいつか芽が出て花が咲くことでしょう

どんなにまわりから責められても
どうかご自身を責めないでください

自分を責める意識で
無意識に子どもを責める事になるでしょう

人と違うということは
お子さんが悪いわけでも
お母さんが悪いわけでもない

人は進化の道筋の中にいながら
本来の人としての生き方に還っていく

澄んだ瞳で自分にとっての真実を自由に選んでいく子どもたちの事を
信じて見守ってあげてください

子どもたちからのメッセージを
受け取ってください

「助けて」と声をあげれば
どれほど多くの方々が手を差し伸べてくれるかを
これから子育ての中で知る事でしょう

そしてそんな出会いのきっかけをくれたお子さんに
感謝をする日がくることでしょう

自分が障害者かどうかなんてそんな事はどうでもよくて

お母さんが明るく元気でいてくれることこそが子どもにとって大きい

とあなたのお子さんが言っています。

I'm proud of my son.

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