床面積が同じでもコストが変わる⁉︎ | KATSU建築スタヂオのブログ

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みなさんは注文住宅で設計を進める時、同じ床面積でも、建物形状によってコストが変わる事をご存知ですか?(注文住宅で建物ごとに見積りを出すケースについてのお話です。ハウスメーカーの様に坪単価が決まっている場合は除きます)

今回は1階と2階のバランスの違いで、どのようにコストに関わってくるのかについて書きたいと思います。

はじめに住宅のプランを考える際、何を優先させますか?

多くの人は「1階にLDKと続きの和室、それからお風呂や洗面脱衣室なんかも1階に…」などの様に、階ごとに欲しい部屋を列挙して考えるのではないでしょうか。

その結果、1階と2階のバランスが決まるのが自然な流れと言えます。

そうして出来上がった建物形状は大きく以下の「3つのパターン」に分ける事が出来ます。

①総二階建て(1.2階の面積が同じ)
②平屋建て
③一部平屋建て(2階より1階が大きい)

なぜこの3パターンでコストが変わるのか?

その理由は、それぞれ
「屋根の面積」
「外壁の面積」
「基礎の面積」が変わってくるからです。

言葉だけではピンと来ない方も多いと思います。
イラストにして順番に説明させて頂きます。
(イラストには面積を算出する為、横幅、奥行、高さをそれぞれ適当に定め、記入してあります)



まず一つ目は「総二階建て」です。
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特徴として、屋根面積と基礎面積が床面積の合計の1/2ですみ、3パターンの中で最も少なくなっています。



そして二つ目は「平屋建て」です。
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特徴として、基礎面積と屋根面積が総二階建ての2倍になっており、3パターンの中で最も多くなっています。
外壁面積については3パターンの中で一番少なくなっています。



最後は「一部平屋建て」です。
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特徴として、基礎面積が総二階建てと平屋建ての中間の値になっています。
外壁面積については、総二階と同じ面積となっています。


【まとめ】
ここまでイラストで面積の比較をして来ましたが、屋根、外壁、基礎、それぞれの㎡当たりのコストの差についても説明しておかなければいけません。

代表的なパターンとして、
①外壁(サイディング、板金)<屋根(瓦)<基礎
②外壁(サイディング、板金)=屋根(板金)<基礎
が挙げられます。

その中でも圧倒的に基礎のコストが高いと言えます。
板金との差額は㎡あたり1万5千円以上あります。

結果、基礎面積が一番大きい「平屋建て」が最もコストが高い事が分かります。次に「一部平屋建て」となり、最もコストを抑えられるのは「総二階」という事になります。

今回想定した床面積のケースでは、基礎工事だけで50万円以上の差が生じる事になります。
屋根を瓦葺きにしたり、床面積を増やしたりすれば、その差はもっと広がるでしょう。

これらの理由から
コストをとにかく抑える必要がある場合、
プランを考える際は、総二階建ての形状を最優先して進める事をおすすめいたします。


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