柴又で江戸前天丼を食す!
東京には多くの名所がある。
今回訪れてみたのは東京都葛飾区「柴又帝釈天」。
ご存知「男はつらいよ」シリーズ映画で有名な観光地だ。
駅前にはフーテンの寅さん像が立っている。
振り返って見ている方角には心配そうに見送る妹のさくら像がある。
駅前を通り過ぎるとすぐに帝釈天参道。
小さな参道に並ぶお店はどこか懐かしい雰囲気。
この景観のまま残して欲しいと「男はつらいよ」の山田洋次監督が言ったそうだ。
その山田洋次監督も好物だった「大和家」の天丼。
あっつあつの江戸っ子が好む天丼だ。
柴漬け、わかめの白味噌汁とシンプル。
天丼は海老、魚、ししとう。
江戸っ子らしくサッサとかきこんでいただく。
美味しかった!
家族で作っている草だんごは売り切れてしまうほど。
天丼を食している間にお持ち帰りお土産を包んでいただく。
ずっしりと重い! 帰宅後が楽しみだ。
柴又帝釈天に入る直前に位置するお店が亀家本店。
ここでは柴又あんみつをデザートにいただいた。
最近のあんみつは黒蜜が多いが、ここは白蜜。
なつかしい缶詰みかん、さくらんぼがシンプルに美味しい。
帝釈天入り口から見る参道。
柴又帝釈天にお参りすると、立派な松の木が目に飛び込んでくる。
クロマツという松で、「瑞龍松」というそうだ。
延びた松の枝が龍のように見える。
龍神様のご加護がありますように、丁寧にお祈りした。
もちろん健康と世界平和!
I’ll be in touch.