Nikon COOLPIX W300 の実力! | スタジオハーミットサテライトBLOG

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2018年7月14日 SAT 静岡県 伊豆海洋公園。

当日の伊豆は快晴。波、うねり、ほとんど無し。

この日は3ビーチダイブ。

久しぶりのウェットスーツダイブ。

 

長年潜水用に使用していたOLIMPUSコンデジが

ついに起動しなくなった。

 

そこでハウジング無しで水深30mまで撮影できるカメラ、

Nikon COOLPIX W300を購入!

カラーはフラッグシップカラーのオレンジ、イエロー、そして迷彩色。

なつかしのニコノスVのカラーと同じオレンジを選んだ!

 

専用のシリコンプロテクターがあるのがうれしい!

 

早速テストしてみた。

当日の海は水温はまあまあ快適な22〜23度。

透明度はイマイチの10〜15前後。

さっそくモニタリング。

画像は一部トリミングはしたが色調整はせずにアップした。

 

このカメラは水に浸かると自動的に水中撮影モードになる。

そして水深系が表示される。

(メーカー画像より)

ダイブコンピューターと合わせて見たが、なかなか正確だ。

深度計の代わりにもなるっ!

ただし30mまで。

深深度潜水が好きな自分にとっては微妙だ…。

 

魚影撮影。

キホシスズメダイか?

 

まずお出迎えはアカエイ。

遠目からズームするとフラッシュが働き、周囲の浮遊物を拾ってしまう。

 

近寄ると逃げてしまう…。

フラッシュ撮影禁止設定、宿題だ。

 

1の根の先端付近、水深25mからの水面。

透明度がよければ全体的に明るくなりもう少しよく撮れるだろう。

 

自撮りは…

水中での自撮り、なかなかうまく行かなかった。

気軽に再生もできるのでもっとインスタばえ狙わないと、反省…。

 

この日はホンソメワケベラのクリーニングデーなのか、あちこちで

クリーニング中のお魚が多かった。

 

定番のハナクマノミ。

あいかわらずよく動き警備中。

そんな動きもハウジング無しの操作性の良さで意外と撮れる。

操作と機能に慣れれば使えるカメラかも。

 

さて伊豆といえばマクロ人気。

ショップのマップに書いてあったウミテング。

小っちゃ!

どれくらい小さいかというと、

こんなモン…。

(触れていはいません)

 

そしてヒラヒラと舞っていたテンスの幼魚。

初心者ダイバーのフィンワークで吹き飛ばされていた。

人間が巨大なマッコウクジラの一振りで吹き飛ぶ感じだろうか。

伊豆ではピークパフォーマンスヴォイヤンシー、必須だ!

 

とてもカラフルなウミウシ。

ニシキウミウシだと思うが、よくわからん…。

カラフルな海のナメクジ…だ。

コイツもダイバーに人気。

派手な色しているけど攻撃用の毒などは無い。

種類によっては毒を内蔵していることもあり、食用には適さないらしい。

 

カラフルだったので動画も試してみた。

どれだけの視界かがよく分かる。

まあまあ撮れる。

 

ポストの番人をしていたウツボ。

 

とにかく操作性が良く、コンパクト性に優れている。

IOPはエントリーとエキジットが初心者には大変。

(昔よりはるかに快適になったが)

そんなときでもBCDのポケットにカメラを入れておけるのがありがたい。

 

3本目にもなるとやっと慣れてきた。

 

あまり撮影欲がないので、どうしてもシャッター押すだけダイバーだ。

せっかく良いカメラをGETしたので次回はもう少し真剣に撮ってみようと反省。

 

翌日、神奈川県は鵠沼海岸でボディボードをした。

水辺のレジャー、アウトドアで大活躍したのは言うまでもない。

 

I’ll be in touch.