荒井文恵バレエ教室

江戸川区船堀バレエ教室




数年前までの私は



バレエ指導者という

このハードな仕事をいつまで続けていかれるか



自分が持つ能力

自分が持つ体力

どこまで出来るかな



スピードを上げて変わる時代


自分がついていかれるか


この先が不安


こんな考え方をしていました







父、母が私に教養として

身につけさせてくれた

バレエ以外の習い事


ピアノ

フィギュアスケート

体操

お習字


芸術を身近に感じる環境を作ってくれた


それが



生きている



私の音楽へのこだわり


感性



私の武器となり


強みとなり


指導をする上でとても重要なポイントとなっている



沢山の習い事をかき分け


毎日


時間の許す限り


友達と公園で遊んだ小学生時代




アルバイト


コンパ


異性の男性を好きになり


沢山の恋をした青春時代



この全てが私で


どれも


一生懸命だった


この経験が


宝となり



バレエの指導者となり


沢山の方と関わらせて頂く環境で


大いに役立っている



私は


バレエ指導者の前に



私は1人の人間なのである



初めから何でも出来たわけでは無く



沢山の方に支えられ



経験をし



失敗も沢山して



今がある



私がもし



失敗の経験が無い


成功しか知らない人だったら


人の痛みなんて分からないだろう



間違えもあり


遠回りしたから


だから人に経験として伝えられると思う



全てに感謝し



自信を持って



自分で選んだバレエ指導者を



ずーっと楽しむ


終わりなんて


考えない



どうしたら


良い指導が続けられるのか



まだまだ努力は続く



まだまだ輝く





いつの日からか


私は凄いパワーを持つ前向き人間に変わったのだ