昨日の田園都市
かつてまちづくり協定や地域計画を掲げて上質のコミュニティを売りに開発された住宅地の多くが、老齢化や過疎化の問題を抱えています。
駅から遠くても閑静な分譲地というのは、少子化の時代には退屈で不便なだけかもしれない。
まちづくり協定や地域計画とは住民が主体になって行政と共につくった取り決めで、
原色の外壁は避けてほしいというガイドラインくらいならと思うけれども、
いったん施行すれば時代遅れなルールも容易には撤廃できなくなる。
たとえば疲弊した街に必要なのは若い人たちの活力なのに
「一戸建ての専用住宅でなければいけない」
なんていうルールが八百屋や床屋、食堂や絵画教室といったふつうの街にあるものまで締め出して
昼間からシャッターの閉まった閑静な?町並みをつくりあげている。
子育てをしながら在宅や近所で仕事したいという人が多いにもかかわらず
一部のコミュニティ幻想と引き換えに次世代の生活の場は圧迫されてゆく。
多くの日用がインターネットで済ませられ、顔の見えない時代だからこそ、
見せかけでなくて、いろんなものや人が混在する元気なかいわいが求められていると思います。
完売御礼
昨夜は青葉区の住宅見積の件、事務所分室にて
契約に向けて最終調整の打ち合わせ。
以前暴君 と当ブログでご紹介した社長が
「〇〇日で大丈夫!」
と契約候補日の早めの日を選んだため
見積担当者はまたまた激務となってしまったか??
おまけ:
昨日の子供商店街「にのみ屋」は純利益7250円。
下級生のアルバイト代もちゃんと出せたようです。
ジュースなど量販店で買うほうがお得ですが
子供達は売り買いのコミュニケーションを楽しんでいたよう。
フライドポテトは早々に完売でもっと仕入れれば良かった?
写真は戦後ドヤ街のような味のある仮設商店街
屋根の上にバイト宣伝部隊を乗せて、
メニューも立派な「にのみ屋」と
「にのみ屋」の壁にカウンターを付けて
屋根無しで営業している女子のクレープ屋さん
天気予報よりよい天気
今日はこれから泉区の一世帯二世代住宅現場へ行ってきます。
先週地盤改良工事を終え、
ガス・水道・電気の初回打合せになります。
他に配筋検査前の打合せなど。
青葉区の二世帯三世代住宅も再見積書が今朝届き
内容確認後、建主さんと打合せになります。








