皆さま、こんばんは。
お盆が過ぎて秋の気配が漂ってきましたね。
8月17日（土）、
菊池織絵先生のセミナー
「今日からわかる
愛犬の気持ち」
第2回が開催されました。
「……なんか親近感わくんですけど。」
プラウちゃんの視線の先にいるのは
「初めまして！ぼくルーク！」
9歳にしてこの目力！
アイラインくっきりでうらやましい……
プラウちゃんと同じノーフォークテリアです。
ルークくん、よろしくね。
今回からは私も愛犬と一緒に
参加させていただきました。
スーティーです。
ヒート中なのでパンツ履いています。
テーマは
「愛犬がわかる形で伝えよう」
～犬たちが使う
ボディランゲージを使い、
愛犬のお悩みをサポート
です。
前回のセミナーでは
愛犬のボディーランゲージから
愛犬の気持ちを
どう読み解くかをお勉強しました。
今回は受け取った愛犬の気持ちに対して
飼い主はどうサポートしていくかを
お勉強しますよ。
「ここでお座りしてほしい」
「呼んだらこっちに来てほしい」
飼い主と愛犬の関係はともすれば
飼い主側の気持ちを愛犬に伝える
一方的なものになりがちです。
でも
「あなたの気持ちはわかっているよ」
と愛犬に伝えることができたら、
きっともっと幸せな関係になれるはず。
例えば前回のセミナーの実践編でのこの場面。
積極的に近づいてくるプラウちゃんに
あまり乗り気になれないココちゃん。
そんなココちゃんの気持ちを察して
ママが間に入って
「ココちゃん、あっちに行ってもいいんだよ」
と態度で示してくれました。
「ママがなでなでしてるなら大丈夫かも……」
「ママがあたちの気持ち、わかってくれるから
安心して勇気が出せたのよ。」
「犬の気持ちをサポートするって
そういうことなんですね。」
写真を見ながらの菊池先生の解説を
参加者の皆さまは大きくうなずきながら
聞き入っていらっしゃいました。
ではここで皆さまに
ゲームにチャレンジしていただきましょう！
犬役の人が後ろを向いている間に
飼い主役の人がお題を選びます。
飼い主役の文太くんのママが選んだお題は
「その場でしゃがむ」
犬役のかきはら先生を「Yes！」の声かけだけで
お題の動作に導きますよ。
試しに一歩動いてみるかきはら先生
「Yes」の声はありません。
「じゃあこっち？」
別な方向に動いても「Yes」の声はなく、
少し不安になるかきはら先生。
元の位置に戻ると
「Yes!!」
「ひょっとして、この場で何かするってこと……⁇」
しゃがもうとしたかきはら先生に
文太くんのママがすかさず
「Yes！」
かきはら先生、正解です！
ココちゃんのママも思わず拍手
続いて飼い主役の
ココちゃんのママが選んだお題は
「おもちゃを席に持ち帰る」
犬役のルークくんのママは
とりあえず一歩前に進んでみます。
お題の行動に少しでも近づいたら
「Yes！」の声で励まします。
ルークくんのママ、おもちゃを拾いました！
「Yes！」
正解に近づくと
周りの参加者様もうれしそうです。
この後何回か試行錯誤をしながら
ルークくんのママは正解にたどり着きました
「Yesのタイミングがずれると
間違って伝わっちゃうかも。」
「何も言われないと不安になりますね。」
「Yes！って言われると励まされます。」
「正解できるととってもうれしい！」
犬たちに飼い主の気持ちを伝える難しさ
飼い主の気持ちをわかるために
犬たちががんばっていることを
皆さま楽しく実感してくださったようでした。
菊池先生が文太くんと一緒に
「Yes」で正解に導く
お手本を見せてくださいました。
（協力：ルークくんのママ）
なでてもらいたくて
人に跳びついてしまう文太くん。
文太くんの足が4本とも地面についた瞬間に
「Yes！」と声をかけます。
「ボク、どうしたら撫でてもらえるんだろ？」
一生懸命考える文太くん。
何回か繰り返すうちに
「跳びつかないで
近くに行けば撫でてもらえる」
ことに気づきました。
文太くん、すごい！よくできました
ほめてもらえてなでてもらえたのが
うれしくてうれしくて
ルークくんのママに
グイグイ体を押し付けてくる
かわいい文太くんでした。
後半の実践編は次回のブログでご紹介します。
どうぞお楽しみに！
～おまけ～
ルークくんの魅惑のおしり
ニヤニヤしながら
何枚も写真を撮ってしまいました。
私ってダメなやつかも
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。