村上式シンプル仕事術

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著者の村上憲郎さんはグーグル日本法人の名誉会長。

日立電子から日本DECに転職され、米国本社勤務の経験もあるようです。

 

著者が仰るには、「仕事の原理」は7つ。

 

1. 会社の仕組みを知る原理

2. 財務・簿記の基本知識を身につける

3. 疑問はその日に解決する

4. 仕事の目的は顧客満足にある

5. 仕事のプライオリティをつける

6. アイデアは頭で考えない

7. デール・カーネギーに学ぶ

 

私も以前、社内の研修で、

講師「会社は財務情報を社員にオープンにする必要があります。」

といわれて、

私「ふむふむ」

とうなづいてたら、

講師「しかし、社員が財務諸表を詠めなければ意味がありません。」

私「パキッ」っと、何か頭の中で音がしました。

確かに、情報公開されても、社員が理解できなければ、意味がない。

 

BSやら、PLやら、キャッシュフローやら、時間をかけて読めば、理解できますが、そこから次の行動を起こすなんて、

なかなか難しいものです。

 

著者は米国勤務の経験もあり、欧米の方々の考えを理解するには、聖書の理解が大切と仰ってます。

私も、聖書もシェークスピアは大切だと思ってはいるのですが、行動してませんね。

 

話は、経済学の話に移り、経済学はマンキューさんの本を読めばこと足りるとか。

「経済学は社会がその希少な資源をいかに管理するかを研究する学問である」と。

 

様々な資源をベースに、発展して、全員がそこそこ楽な暮らしができるようにするのが経済学と。

貧乏で不満分子がたまれば、政権に対するクーデターが発生したりしますからね。

限られた資源の中で、そういったことを防ぐのが経済学ということです。

 

これは、この本を読んで、私が思ったことなので、著者の意思とはズレているかもしれません。

 

巻末には、著者のお奨め本があって、それらも読んでみたいと思いました。

 

因みに、この本に書いてあったのですが、「デカンショ」とは、

デカルト、カント、ショーペン・ハウエル

のことだそうです。

 

ショーペン・ハウエルと言えば、私が入社した時に、

「私の愛読書」

でスピーチをするというのがあって、

「愛読書というからには、複数回読んだことがあるということですから、

 私の愛読書はショーペン・ハウエルの『読書について』です。」

なんてスピーチをしたら、その後は、、皆さん、複数回読んだ本を考えて、

「辞書」とか、仰ってました。

 

確かに、辞書は、何回も開きましたね。

完読してないけど。