今日、昼食時の同僚が何やらドイツ語で盛り上がっています。
なんか、Paternosterというエレベーター があるらしい。
ドアがなく、籠は常に動いてて、飛び乗って、飛び降りるらしい。
ラテン語から来た言葉で、直訳すると、「私たちの父」となるらし。
もともとは、十字架のネックレスのネックレスの部分が玉になっているのをPaternoeterと言うらしく、
そのネックレスを回しながら、一個ずつ隣の玉を握りながら、お祈りするらしい。
一個ずつ隣の玉を握るのと、籠がつながってクルクル回るのが似ているから、この名前になったのでしょう。
その玉を握りながらお祈りすると言えば、日本にも「数珠回し」がありますが、ググってみたら、意外とヒットしない。
私の子供の頃は、夏の終わりの地蔵盆で、必ずこの数珠回しをやったもんですけどねぇ。