毎日、暑いのか?涼しいのか?よくわからない日が続いています。
何を着たらいいの?
戸惑ってしまいますね。
さて、タイトルの
『正しいおしりの拭き方』について
知っているようで知らない人が多いので、書いてみることにしました。
これだけはみんな自分が一番標準だと思っているようですが、改めて尋ねてみるとものすごく個人差があることに驚きます。
トイレットペーパーをきっちり畳んで丁寧に拭く人。
ゴシゴシ拭く人。
トイレットペーパーを少ししか使わない人。
たくさんのトイレットペーパーを使う人。
前から拭く、後ろから拭く。
本当に様々です。
どれが正しいのか?
そもそも、拭くべき箇所の筋肉をイメージするとわかりやすいかと思います。
尿道口、膣、肛門、女性の大事な三つの穴をコントロールしている
「骨盤底筋」を拭いているわけなのです。
骨盤底筋は背筋や腹筋のようにボリュームのある筋肉ではないのです。
薄い、薄い筋肉なのに、骨盤の底にあって内臓を支えてくれているのですね。
まさに金箔のような筋肉なのです。
デリケートな金箔をゴシゴシ拭いたりしませんよね。
おしりを拭く時、金箔の上にたまった水分を拭きとるような気持ちで、丁寧に優しく叩くように水分をトイレットペーパーに浸み込ませます。
トイレットペーパーはきっちり畳まずにフワッとクシャッと持つ方が水分を浸み込ませるのに役立ちます。
決してゴシゴシ拭いてはいけないのです。
生涯使っていく大切な骨盤底筋ですからね。
私が子どもの頃、今のような柔らかいフワフワの上等なトイレットぺーパーなんてものはなく、ゴワゴワの落とし紙でした。
若い人は信じられないでしょうけれど、まだ新聞紙を使っている家庭も多かったのです。
新聞紙を揉んで揉んで柔らかくして使っていたのです。
だから逆にゴシゴシ拭くことができなかったのかもわかりませんね。
正しいおしりの拭き方をぜひ実践してください。
最新チョークアート
ご近所の八百屋さんの壁にディスプレイしてもらう絵が完成。
早速納品してきました。
店頭に置いてもらえたらまたアップしますね。