詐欺が来た(笑).... | studio MOON RABBIT

詐欺が来た(笑)....

ん〜〜、今夜は書くつもりはなかったのだけど....

 

さきほど、詐欺が来たので顛末でも(笑)。

 

晩酌も初めてまったりしてるとチャイムが鳴って....

 

流石に居留守はバレバレなので、玄関ドアを開けずに覗き穴越しに対応。

 

当方:「はい、なんですか?」

 

相手:「中国電力の物です、午前中にも伺ったのですがご不在で....」

 

と、覗き窓ごしに身分証を提示してくる.

 

 

うん、既に怪しいと言うか....面倒臭い。

そもそも、単身マンションで午前中に来ても仕事だから不在率高いだろうよ。

 

でもまだ当方は詐欺だとは思ってない。

最近工事が多いので、例えば夜間工事とか、一時的な停電のお知らせとか有り得るかもと。

 

ここでドアを開ける、取手に手をかけたまま、お互いの顔が見える程度に。

 

当方:「で、何用で?」

 

相手:「今月から電気料金をお安くできるプランがございまして、皆様に周知して回ってる次第で」

 

....ふぅ〜〜ん....明細書ハガキとかに書けば良いだけのことじゃね?....

 

相手:「それで、貴方様のお手元にこういう物がございませんでしょうか」

 

と、コンビニ払いとかの明細書のサンプルを提示してきた。

 

ふぅ〜〜む....

 

当方:「無いです、自分、振り込みなんでハガキできてますね」

 

相手:「そうですか、こっちの方で来てますか」

 

と、ハガキ明細を提示してきて....

 

ふぅ〜〜む、そもそも、明細書発行してるのそっちじゃん。当方より当方の支払い環境を知ってるハズじゃん。これは....

 

相手:「ここの部分を確認させて頂けたらお手続き出来ます」

 

相手:「そのハガキの明細書は今ありますか?」

 

自分:「まぁ、ありますよ」

 

まだ詐欺と確定認識してはいないので、うっかりあると言ってしまった....

 

相手:「では、確認させて頂けませんか?」

 

自分:「.....あ、やっぱりもう捨てたな、ゴミ袋の中っす」

 

相手:「あぁ〜、では来月に届いた際に....」

 

はい、詐欺確定!そして超面倒臭い....

 

だから、そっちが発行してるんだろうよ、なんだよ確認って(笑)。

 

言葉を重ねようとする相手を遮る様に....

 

自分:「あの、それって自分で確認や手続きできます?ネットとかで」

 

相手:「....はい....」

 

自分:「あ、じゃぁ自分でやります。」

 

ドア閉めて鍵ガチャン。

 

....そんなやりとりでしたね(笑)、若いひょろっとした兄ちゃんでしたが、あれは....すぐ捕まりそうだな....やれやれ....

 

身分証とか写真撮っとけば良かったかな....あまりやると攻撃されるかもな....怖い怖い....

 

で、早速ワクワクしながら(笑)?ネットで調べてみると....

 

はいはい、お客様番号とか供給地点特定番号とかの情報が渡ると、業者が勝手に中国電力ではない別のとことの契約に変更出来るみたいですね。

 

結果的にそもそもハガキ見せろとか、面倒臭がりな当方には通じない手段だったし、そもそも安くなると言われても9月の電気代は2千円だし興味ないし....

 

とは言え、なるほど、当方でもドアを開けて会話するまではやってしまうのか....巧妙と言えば巧妙、皆様も気をつけなはれやっ!

 

思い出した....

 

時短要請期間中に、母の飲食店にかかってきたという電話。

 

「○期分の支払いが確定しました、その次の申請が無いみたいですが、どうかされましたか?」

 

みたいな内容だったとか....アホかっ!こちとら毎回「丸投げ申請代行業」でどれだけ頑張ってたと思うのだっ!

 

仮に書類が本当に届いていなかったとしても、簡易書留で送っているのだし、補償の対象内である。

 

しかも、あれだけ遅くて不親切な行政の給付担当者が、わざわざ電話で「支払い確定」の連絡なんで丁寧にしてくる訳がないっ!

 

そう、自分が電話を受けた訳ではないので確定は出来ないものの、これも詐欺電話だと思われます。

 

まぁその....詐欺電話が母に何を言おうと話は噛み合うハズもなく....

だって当方が全部丸投げ代行してるので、騙されようもなかったのですけどね(笑)。

 

まぁ〜〜、初めてかな?直接うちにわかりやすい詐欺が来たので書いてみた(笑)。

 

いやしかし、手口や語り口は実に巧妙、実社会で生かせば良いのに....

じゃなくって、本当、気を付けなはれやっ!グハッ!