12月の本番に向けて、ご一緒させていただくSAX Duoとの宿題(≒楽譜)がようやく入手できました♪
サンジュレー「協奏的二重奏曲 第一楽章」。
ご一緒させていただくSAX Duoのお二人とは、もう何度か合わせた経験があるし、サンジュレーの「協奏的二重奏曲」についても2年程前に三楽章を演奏していて、ただただた楽しかった記憶しかないので、今回も、
「サンジュレー? やりたい♪」
って、実に気軽にお返事してしまったのですが…。
入手した楽譜を確認して愕然…フルスコア(≒総譜)の状態だと17ページもある…。
とりあえず、久しぶりの製本作業。今回の目的は「(ピアノ)パート譜」です。
スコアからピアノの部分だけを切り出して、繋ぎ合わせるのですが、まだ、弾き込みができていない状態で、「譜めくりポイント」も決まっていませんので、PDFに取り込んだ楽譜をJPGにしてWordに並べていく戦法を取りました。
あ、「譜めくりポイント」の意味が分からないかも…って思った方…。
40歳を過ぎてからは「無理して暗譜しない」をポリシーに掲げて、本番も堂々と楽譜みながらチャレンジしています(笑)。
で、基本的に「譜めくりさん」はいない前提で、曲の流れを止めずに自分でめくるポイントを探って、本番用の楽譜をあらかじめ編集してしまうんです。
そう、↓こんな感じ↓に…。
ちなみにアンサンブルの本番はピアニストも楽譜を「置く」のがノーマルスタイルです。
そして、このときに使うのは他の楽器も表記してあるスコア(≒総譜)にする人が多いみたいです。
私も他の楽器の方とご一緒できるリハーサルのとき等は必ずスコアも持っていきます。
が、基本的に自宅での練習は他の楽器が表記されていないパート譜(≒ピアノのみの楽譜)でやりますし、本番の譜面台にもこちらを置いています。
手元にないときは作ってでもパート譜にします。
で、↓今日の成果↓。
こんな感じで8ページにまとまりました。
さらっとどういう楽曲かくらいは事前に音源聴いて確認はしますが、最初は普通にピアノ曲を練習するときと同じようにピアノの音だけをさらっていきます。
で、ある程度通るようになってから、YouTube等でいろんなパターンの演奏と合わせます。
ひとつのパターンだけに拘って練習してしまうと、SAXさんとの合わせの当日に思いがけない落とし穴があったりするので(笑)、できるだけテイストの違う演奏を探して、どう転んでもいいように…くらいの気持ちで準備する…のが理想です。
が、当初想定していたよりも、サンジュレー「協奏的二重奏曲 第一楽章」、かなり長いぞ❣
2年前の第三楽章のピアノパート譜(※もちろん自作)は4ページに収まったのに、今回はその倍じゃないか…。
間に合うのか?っていうか、同じ本番でピアノソロ2曲弾いている場合なのか??
団体やサークルに所属しているワケでも、ピアノ教室に通っていいるワケでもないアマチュアと名乗ることさえおこがましいくらいの素人ピアノ弾きの私にとって、「合わせ」のお誘いはすごくありがたくて貴重な機会になります。
12月に向けて本業でも大きな動きを控えていますので(※ビルごと引っ越すらしい😲)、無理のない範囲で最大限に楽しみながら、次の本番の準備に勤しみたいと願っています。
皆さん、素敵な日曜日の夜を♪
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