昨日のネピサマ、すごかったですよね❣

演奏のクオリティはもちろん、1年前の配信のときよりも皆さん、遥かに機材がグレードアップ✨

本当にあっという間に時間が経過して、気がつけば菊池亮太さんの蛍の光…。

ずっと集中して聴いていたせいか、打ち上げ半ばで寝落ちた私です🛌

 

トップバッターは安定の瀬戸一王さん。

トークはご挨拶程度でひたすらダイナミックに演奏で語り掛けるスタイルにラストの「英雄の証」まで一気に惹き込まれました。「幻想即興曲」ってこんなに何気なく美しく響かせることができる曲だったんだ❣って改めて思いました(※私が弾くとものすごく必死でガタガタな演奏になります)。

 

2番目に登場したぜろいちさんはがらりと変わってトークも多めの進行で、孤高のアレンジャーなイメージです。

全体的にスピーディ。疾走感がすごいです🏃‍♀️

 

佐野しもんさんはクラシックを中心に丁寧に解説しながらの進行で…。

ラストはなんと上原ひろみさん❣ ネピサマを意識された意外性のセットリストにたくさん拍手(👏)を送りました。

 

gaoさんはサンバが楽しい独自のプログラム。

見やすい画面で随時リクエストを受け付けながらgaoさんスタイルを貫いていらっしゃいました。

 

5番目の登場はものはっぱさん。

カメラアングルが秀逸なピアスコアスタジオ横浜からの配信です。オリジナル曲の「タルトワルツ」が素敵でした🥧

 

tjさんのテーマは「RELAX」。

午後のティータイムなひとととき、透明な音色のメロディーと、はにかんだ笑顔で贈られたいりすさんへのメッセージにきゅんときてしまった私です😍

 

7番目のいりすさん。たぶん、この方、ネピサマの影の実行委員ですよね…。

お人柄そのままにピアノのタッチがともかく優しい。モモンガのしゅがまるちゃんのファンサがたまらなかったです💖

 

休憩明けに登場した事務員Gさんはトークも軽快に照明トラブルがあっても動揺を見せないプロ意識。

ネピサマでしか演奏されないという「アシタカ戦記」がとっても素敵で堪能させていただきました。

 

ござさんはきらきらなネオンに囲まれての登場です。

アドリブ感満載な雰囲気がおしゃれ✨ 高音から低音まで88鍵を行き来しながら変幻自在に繰り出される音楽にCDが欲しくなりました📀

 

フォルテさんは小ネタを挟みつつの純クラシックです。

キャラクターと演奏のギャップ萌えします。初めて聴いたショパン「バラード 第1番」がグッときました。

 

アコースティック一本で参加されたけいちゃんさん🎹

途中なんかものすっごいことされていたような気が…。ウォーキングベース弾きながら右手でトルコマーチを奏でてたんですけれど、どうやって合わせているのかもはや分からない(≒どうして弾けるのかもはや分からない)ものを見せていただきました。

 

続いてはお待ちかねのかてぃんさん。

登場から別次元で…やっぱりこの方は魔法使いなんじゃないかと思ってしまいました。遊び心満載のライブは観るものを惹きつけてやまない魅力に溢れていて、ああ、お願いだから終わらないで…と願いながらの「マツケンサンバ」(≒最終曲)でした。

 

ネピサマ主宰者の菊池亮太さんはオオトリでの登場です。

けいちゃんさんのときに目が点になったトルコマーチと似たようなことをさらに長時間披露しつつ…あれ?これって簡単なの??って思ったのだけれど、そんなことは絶対にありません❣ ネピサマエントリーのネットピアニストの皆さん、勇者や魔法使いや天才がたくさん紛れています。

 

コロナ化での音楽フェスって、いろんな捉え方があるのだろうけれど…。

ネピサマの素敵なところはほとんどの皆さんがご自宅発の配信ライブで、スタジオ借りていらっしゃる方も、もちろん無観客での配信です。

おまけに事前登録不要の誰でも閲覧可能な無料ライブ。

エントリーされている皆さんお一人お一人が個性的で、唯一無二で、一日コンプリートしても飽きさせない構成です。

 

誰もが想像しえなかった長期にわたる非日常のこの世界の中で、ネットピアニストの皆さんが精力的に活動されていることが、どれほど私たちにとって励みになり、楽しみになり、喜びになっているのかを思い知らされた一日でもありました。

 

企画してくださった菊池亮太さん、そして、参加されたネットピアニストの皆さん、かけがえのない一日を本当にありがとうございました。

 

明日からも「生きる」に向けてがんばるぞーーーーっ❣

 

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