しばらく日本を留守にしていました。
今年主人の勤続15周年のお祝いとして会社から休暇と
金1封が出ることになっていたので(あとついでに結婚10周年の記念に)、
半年前から飛行機を予約して・・・
ドイツのクリスマス市
に行ってきました!
現地の最高気温が4度くらい、と聞いていたので、
スキー場で着るようなロングコート、毛糸の帽子、手袋、口も隠せるマフラー、
靴用カイロなどなど・・・思いつく限りの防寒グッズを日本で購入しましたが、
やはりクリスマス市は夜が見ごたえがあることもあり、
夜結構出歩いたので、これらの防寒グッズ、威力を十分発揮してくれました。
(しかし写真の中の私は怪しい姿でした、でも風邪をひいてしまっては
元も子もないですし・・・)
この写真は到着日当日夜のフランクフルトでのクリスマス市です。
(携帯でとった写真です)
パンフレットで見ていた光景・・・
さまざまな講義で必ず話題に出てきた聞いていた光景・・・
目の前にしたときは、まるで夢のような気分でした。
しばらくクリスマス旅行日記をつづりたいと思います。
【情報その1】
クリスマス市といったら、体を温める「グリューワイン」が有名。
スパイスが入った赤ワインを大鍋で温め、それを各都市特有の「マグカップ」で
出してもらえます。
ちなみに都市毎にデザインが違うので、コレクターもいるとのこと。
マグカップ込みの値段でワインが販売されるのですが、
マグが不要な場合は飲み終わった後返却すれば
マグカップ代が戻ってくるというシステムです。
厳寒の場所でのそのグリューワインは、心身共に温めてくれる
本当に魔法の飲み物でした。。。。が
実は私はアルコールがまったく駄目なので
主人が飲んでいるのをただ見守るだけ、
でも寒くなりホットココアを注文したものの、
市の99%の人がグリューワインらしきものを飲んでいたので
うらやましく思っていたら・・・
実は「ノンアルコール」版があることを教えてもらいました。
(現地のガイドさんに)
全部のお店ではないのですが、
グリューワイン アルコールフリー
とか
キンダー(=子供)パンチ
とか頼むと・・・
そう、ぶどうジュースのホット版が出てきたのです!
(全部のお店にあるわけではないそうです)
それにもちゃんとスパイスの香りが入っていて・・・
(もちろん本物のワインに比べたら弱いですが)
毎回毎回それを飲んでいました。
お酒が苦手な方も楽しめます、ということで
上記言葉を覚えておいてくださいね!
(表示されていないこともあるので)
