スタジオじゆうの出来事 -186ページ目

みんななかよく☆

大人は子どもに、「みんななかよく」とよく言っています。


しかし、それを言っている大人は、どうでしょうか?

「みんななかよく」の気持ちをもっていますか?


合う合わないは、あるかも知れません。


好き嫌いは、物ではなく人にこそないほうがよいと思います。


感情で「嫌い」にならないように。

「嫌い」は人を排除し、差別に行き着きます。

なぜ「嫌い」と感じたのかの原因を探り

原因にたどりつくと自分の嫌な部分を

その人に見ていることに気づきます。


人の嫌な部分は自分の一部であることに気がつけます。

一部だけを取り出して「嫌い」の感情を出すことは

やめましょう。



「みんななかよく」です☆



逆もまた真なり☆

物事は、究極的には良いも悪いもありません。


逆にいうと、物事には良いも悪いもあるのです。


四苦八苦の四苦とは、生・老・病・死ですが

本当に苦しいことだけでしょうか?


生まれなければ、この世での経験ができません。

生まれることが、すべての始まりです。


老いることは、経験をたくさんして来たということです。

たくさんの経験は知恵をもたらします。


病気は、健康のありがたさを理解するには

必要な要素です。


死は、命あるものの宿命ですが、死があることにより

生が輝きを増します。生まれて永遠に同じ人生を生きる

のは退屈なことかもしれません。



鏡の世界はすべてが逆です。

すべてに裏表があることの象徴でもあります。

物事に逆が存在する事を知ることは、バランスを保つことになります。



「逆もまた真なり」と偏らずにバランスを取って物事をみると

評価せずに判断できます。


ただ、来たものを判断する。

ただ、行動する。

ただ、思う。


ただ、生きることは、評価しないことによって成されます。

ただ、思ったとおりに生きる。

幸せなことです☆



強制しない

自分の価値観を人に押し付けることを

「強制」といいます。


相手のことを理解してアドバイスすることは

「提案」と呼びます。



人は自分の考えに沿って行動できると

幸せだと思います。


より自由に行動するためには、

「提案」を受け入れることです。



「強制」は、強制している人も

苦しいでしょう。強制されている人は

もっと苦しいかもしれません。



選択肢がたくさんあるほど、自由度が高く

幸せ感も増大していくのだと思います。


選択肢を認めない「強制」は、自由度を

奪うものです。


「提案」により、選択肢を与えることで、

自由度を増やすことができるのです。


奪うのではなく、与えることがしあわせの

鍵です☆