バランスボールに立っていて気づいたこと
児玉巧です!
バランスボールに立つことで、力を抜いて立つ
ことができると考えています。
※力を抜く=姿勢を保持する為の筋出力を最小にする
バランスボールは、弾力がありますので
不安定感のなかで安定して立つことが
身につきます。
不安定感がある中で安定することをバランスと言います。
バランスボールに立つというの不安定な中でも安定を
得ることはできます。
それは、足裏のセンサーを頼りに足裏の荷重点の
変化と姿勢の変化を同調させることです。
立っている状態で体重が前にかかったら、かかったなりに
後ろにかかったら、かかったなりに姿勢を変化させること
です。
不安定感に身を任せることで足裏のセンサーが
敏感になるくらい力が抜けます。
足裏の変化を感じるくらい全身の力を抜くことで
変化に対応できる体になります。
本当の意味での「安定」などどこにも(人生にも)なく、
次の不安定感を求めて自分を高めることが向上心で
あるということに気づきました!
不安定(バランスボール)な環境に、感謝!!