昨日、能登川の図書館に行ったんですが、

図書館の外に、迷い猫(?)が2匹、日向ぼっこをしていました。

 

本を見ていたら、

「ミャ〜、ミャ〜」

と聞こえて来て、職員さんが外に出す。

「ミャ〜、ミャ〜」で外に出す...の繰り返し。

 

寂しかったんでしょうね、ねこタン達。

 

外で、しばらく猫と遊んでいました。

2匹とも、甘噛みをしてくるんですよね〜。

ペロペロ...ガブ〜、ペロペロ...ガブ〜。

それを何回か繰り返す。

(ちょっと痛い💦)

気が済んだら、日向ぼっこを始めました。

 

そんで、ふと

「自分たちの、愛情を誰かに受け取ってほしかったのかなぁ...?」

と思いました。

 

動物はとても純粋です。

自分たちの『思い』が一番の優先事項。

 

今まで、飼い主さんに向けて発していた欲求(かまって〜!!)を、

誰かに満たしてほしい。

『こんなに好きなのよ〜♡』を誰かに受け取ってほしい。

 

職員さんは、外に出すだけ...満たしてくれない。

散々、甘噛みして気が済んだので、ゴロゴロしだす。

本当に自分に『素直』ですね!

 

人は、動物のそういう所に癒されます。

『人』対『人』のコミュニケーションで、それはできません。

『一般常識』という『価値観』が、それをさせてくれません。

してしまうと...

『変な奴』『嫌な奴』という、『負の感情』が返って来ちゃう💦

 

コミュニケーションは、意思という名の『エネルギー』のやりとり。

猫は、『一般常識』なんていう『価値観』は、スルーです。

自分の純粋な『欲求』という『エネルギー』だけを返します。

だから、人も純粋な『欲求』だけを返すだけでよくなる。

『仲良くしたい、遊びたい...』

 

動物と触れ合うのが好きな人は、

こんな風に『凝り固まった価値観』から解放されているのだと思います。

 

動物には、優しくしてあげてね!