トランプは、ハーバードから外国からの留学生を排除しようとしている



あ〜あ そう言う人たちがアメリカを支えて来たのにねえ


日本が生んだ最高の物理学者 南部陽一郎先生はアメリカに帰化した ー 研究環境がアメリカの方が恵まれていたからだ


標準理論の一部、強い力を記述する非可換ゲージ理論であるヤン・ミルズ理論を作り上げた 楊振寧(ロバート・L・ミルズと)もアメリカで研究していた (2015年に中華人民共和国籍になったそうな)


尚、内山龍雄先生も独自に同様の理論にたどり着いていたが、説明できない矛盾?点に悩んで発表に至らなかったそうだ

発表していれば、ヤン・ミルズ・内山理論になったのに…


実は、楊振寧やミルズも 学会と言うか研究集会で発表した時に 偉い先生(ワイル)に問題点を指摘されて立ち往生したらしい (座長のとりなしでそこはなあなあのままになったらしい)

現在では、その問題点は克服されて物理学の標準理論の一部になっているわけだが



そう、

アメリカは、移民を受け入れて来たからこそ発展する事ができたのだ




旧ソ連が人類初の人工衛星 スプートニクを打ち上げて アメリカが大騒ぎになって宇宙開発競争が始まった時、ロケット開発は失敗続きだった

ドイツからの移民、ナチスドイツでV2号を開発した フォン・ブラウンを迎え入れて ようやく宇宙開発が軌道に乗ったのだった


近年、日本にも中国から超受験地獄を逃げて来る若者が増えているそうだ  が、最上位の学生はアメリカに行ってしまっていた

つまり、今はそう言う学生を日本に迎え入れるチャンスで、現実にEUはその方向で巨額の予算も付けている

が、日本は手をこまねいているだけだ





まあ、この辺は上の方の人材なわけだが、

コンビニのお弁当をトレイ?に並べている現場、農作業の現場、東京足立区の金型工場(こうば)は外国人ばかりだ

外国人が働いてくれていなければコンビニのお弁当が1000円はおろか2000円になったりする可能性も有る



日本は、とっくに外国人の手を借りなければやって行けない国になってしまっているのだ ー 彼らは実質的に移民だ 申請してもほとんど認められないし

「本物の難民」くらい受け入れろよ!と思うが、ウクライナからの難民をほんの少し認めているだけだ

(ただの出稼ぎなのに難民申請している例が多すぎる)



自民党が何十年も無策のまま少子化を解消できずに、既に超高齢社会になってしまっているせいだ



これ以上、移民を正式に認めた時の治安の悪化をどうやって食い止めるか?は超々々々難問だが




日本が衰退して行くのを食い止めて発展するためには移民受け入れは避けようが無い


AIに期待するとしても間に合わない ー 今すぐに使える人材が必要なのだ




治安が良い事は、日本の魅力の一つ、大きなアピールポイントだしね ー どうしたもんかねえ…