お喋り主婦は、本当にタラタラしている
脳内がとっ散らかってるのに、メールをいくつも開き、全てを中途半端なままタスク表示『なんかぁ、こんがらがっちゃってぇ』とな。当たり前だろ
つか、思考が整備されてる時あんのかよ
いや、ある
自分の損得に関わる現場では、異様に計算が早い
あらゆる事項は、依頼してから関係者を回るのに時間を要する。この承認も早い人、遅い人、色々だ。私はどんなペースでも気にならない
そんな誤差は見越して依頼し、その後の流れに期待もしないからだ
お喋り主婦はジコチューなので、なんせ自分の役割しか考えていない自分の範囲と、お気に入り営業マンから頼りにされたい欲望からフォローはするが、基本、自分、自分、常に自分の快適さを主張する
『午前中、メール見てなかったのね
』
この発言の時点で、アホか？メールなんて、朝イチで捌けよとしか思わない
翌週、月曜日からの海外出張申請が、金曜日の朝にお喋り主婦に届いていたらしい。
依頼主の怠慢は今回は置いておいて、朝イチでお喋り主婦が承認していれば、金曜日のうちに人事部にいったハズだ何故なら、午前中、承認者の上司二人に、外出も来客も出張もなかったからだ。
しかし、お喋り主婦が実際に対応したのは、お昼過ぎである打ち合わせに入っていた第一承認者は、そのまま外出してしまう。
（第一承認者の）携帯に、夕方電話するお喋り主婦、既に酔った担当者から『はいはーい』と、軽快な返事があったので、その先の上司、帰宅途中のお喋り部長の携帯にも連絡し、帰宅したらパソコン開いて、承認して下さいと主張したらしい
得意げに話すお喋り主婦は、まるで承認者の皆さんとツーカーの仲だから、まかり通っちゃったっテヘペロって、雰囲気出してきて、寧ろ楽しそうだ
聞いている私は、あきらかに回避できる工程なんに、迷惑な話、相変わらず、ジコチューでセンスないなぁ、と呆れた
ここで、ウワテになって『〇〇さんだから、通用する話だね』なんて技（いや、嫌味か？）を決め込めば、更にポイントを稼げるのだが、通常通りに賢さ皆無の私の脳内は、アホか？アホか？アホか？なので、反論せずして、聞くだけで精一杯だった
因みに言い訳の得意なお喋り主婦の口癖は『そんなの見てない』『そこまで見てられない』である。
見ろよ！確認しろよ！
コレを恥ずかしいと思わない感性こそ、自分を愛しすぎている人ならではなんだよな〜
