出勤時の出来事である
いつかのブログに書いた接点最小なのに不愉快な避けをされ続け、鬱陶しさのあまり本人に言おうとメールをしようと思ったその日に仕事が絡み、そのうちに役職も絡み、距離が近くなった上司が目の前を歩いている
おー、気が付いて良かった。大丈夫っすよ。バッティングしないように、こちとら時間差でエレベーター上がりますよっと✌
と、後ろをトコトコ歩いていて、途中で別ルートを選択し、また合流した地点で、後ろ姿が2人になっている
そのウザ上司ともう1人が並んで歩いている。女性だ。同部署か？親し気だ。ん？この時間に出社って事は？同期Dか？ん？そうか？なんせ後姿のみ＆超ド近眼ゆえ、よく判らない
よく判らないが、その女性が性別すら一発判定が厳しいのだけは見える。黒づくめ、シルエットはもっさりで、防寒に特化した衣服に包まれ、若干がに股だったのだ。 え？あれは同期Dなのか？だとしたら、後姿はあんな感じなのか。まるでスポーツ観戦にでも行くような、ぐるぐる巻きの姿である。
半信半疑のままフロアに到着、真実が判明する。そうだ。間違いなく同期Dであるえー、嘘でしょ
トレーニングしている人は後姿も勿論意識していると思う。姿勢や後姿も如実に年齢は表れる。美女もじゃない方も後姿で判別は、ある程度出来るものだ。いやね、判る。もう中年は、格好つけなんかより、防寒重視だ
自分の美意識は最低限持ちあわせてはいるが、異性と認識されないのなら、自分も女性意識するの面倒くさくね？となるのだ
これが、オバさんがダサい仕組みの1つであると踏んでいる
自身も、もう全方位手抜きが甚だしい。なんせ同じ服を繰り返し着ているのだ。そんなコト言いつつ、ホントは違うじゃんなんてコトはない程に、同じ服装のリピートだ周囲をよーーく観察しているお喋り主婦ならお見通しのハズである。でも全く気にならないこのコストをドンドン他に回す気マンマンなのだ
その気持ちは今も変わらない。
でもさ、同級生のあの色気皆無の後姿を見るとさ。萎えるよね。うん、色気ってのは一生必須だと思うえーと、何を気を付ければ良いでしょうかねぇ。判らないけど、色気喪失はかなり嫌だなと、もがく中年である
